見知らぬおじさんに襲われそうになった場所で、ひろさんを待った。
きっとひろさんは来る。もしまた見知らぬおじさんが来たら、今度はただでは見逃してくれないだろう。ひどい目に遭うかもしれないなという予感めいたものと闘いながら待った。
私の前に現れたのは、ひろさんだった。
私は控えめな顔で喜んだが、命懸けで待った時間の果てでしたので、心の中では飛び上がって喜んでいる状態だった。
もしこのままひろさんがいらっしゃらなかったら、私は誰かの身体の下で命を失う危機を孕みながら、凌辱されていたのかもしれない。
私は抵抗した。きっとその方がひろさんは気持ちよく私を抱けるのかもしれない。そんな気持ちが働いた。
ひろさんは手際よく私を車に押し込んだ。
このままひろさんの手にかかったとしても、致し方ないことだった。
いつものところへ連れていかれ、かなり性急にスカートの中に手を差し込まれて、下着を脱がされた。スリットがあるもののかなりタイトなスカート。切れ込みを上手に生かして、かなり強引に脱がされた。ひろさんの私を求める本能が嬉しかった。下着に染みができるぐらいもうぐっしょりと濡れていて、受け入れ態勢は万全だった。
私はかなり暴れる様子で抵抗したつもりだが、上手に体を差し込んだり、腕を抑え込んで、私の抵抗を上から抑え込みつつ、挿入。私は大きな声が漏れるほど、一突き目から奥深いところに当たって、うろたえさせた。ひろさんも気持ちがいいのか、顔をくしゃっとさせながら、腰を振った。
何度か突いた時に、かなり濃厚で勢いのある精子が私の中で放たれたことを感じた。妊娠の危険はあった。でも、それでもなんだか嬉しかった。
ひろさんは一度では私を離さなかった。
私が壊れることも厭わず、かなり強引に体を奪っていった。私はもうすっかりひろさんの虜になって、ひろさんでしかいけないだろうなとすら思っていた。
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