明日香を強引にさらい犯した日以降、明日香への想いはさらに強くなった。
一度の過ちになることを想像していたが、明日香を解放する時に交わしたキスと、オレを見つめる目に、思わず連絡先を渡してしまった。
明日香を辱めた部屋に戻り、二人の情事の一部始終を記録した動画を見た。
貞淑な明日香が、両手を縛られ強引にベッドに押し倒されるところから、克明に記録されていた。
アダルトビデオで何度もこのようなシーンは見てきたが、明日香を辱めるシーンは作り物とは違う艶かしさを感じた。
強引に脚をこじ開けられ、貞淑な明日香にとって絶対に受け入れてはいけない行為を強要されているのに、オレのモノを受け入れる場所は、熱く波打ちながら、大量の粘液を溢れさせるように深々と受け入れている。
オレにとって、これまでに経験したことがない、理想的な交わりだった。
心と体が溶け合うとは、まさに明日香との交わりで初めて経験した。
真面目で大人しく慎ましやかな明日香だからこそ、オレは強烈に明日香に惹かれたのだ。
そんな明日香に正攻法で迫っても、明日香がオレになびくことはない。だからこそ、強引に奪い、理性の奥に隠された明日香の核心と交わることを望んだのかも知れない。
日常の理性的で、穏やかで慎ましい明日香があってこその、オレの欲望なのかも知れない。
明日香の理性と本能、陰陽の両面を味わえている気分で、明日香の女性としての魅力に改めて惹きつけられた。
一週間ほどして、予想もしなかったが、明日香から連絡が入った。
短い文面で、仕事であろう平日の昼過ぎに、明日香をさらった人通りの少ない場所に来て欲しいとのメッセージだった。
オレを訴えようと、人を呼んでいるのかも知れない。
それであっても、再び明日香の姿を見てみたいという欲求が優っていた。
オレが犯した行為に責任を取れというなら、甘んじて受ける覚悟もできている。
それだけ、初めての凌辱行為で明日香にオレは惹きつけられたのだ。
明日香と交わった日から、ますますオレの体と心が明日香でいっぱいになっていた。
明日香を思うたびに男の欲望が激しく疼き、明日香を想って繰り返し精を放ってきた。
明日香は平日に早い時間をなぜ指定してきたのだろうか?
オレは仕事の休みを取って、明日香に会える日を心待ちにしていた。
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