「本当は卑しい妄想を持て余し・・・」とありますが、これに関して少しだけ。
生まれてから思春期を迎えるまで、一般的に親の考え方を鵜呑みにしています。
しかし、思春期になり、性に興味を持つようになるだけではなく、オナニーをするようになると、親に対して秘密を持つようになる。これを機に、自分で物事を考え、自分で自分の行動を決めていく、と言う自立が始まるとされます。
もし、こうした思春期に性に目覚めることがない場合、親の意見を鵜呑みにしたまま、性的には無知な状態で過ごしてしまい、そうした日々を送っている自分が、自分だと信じるようになる。それが、あなた自身が信じていた、さらに周りから見られていた「真面目な女性」だと言えます。
今回、時期は遅れたものの性の世界に興味を持ち、本来、思春期に芽生えるべき性欲に火が点いたとしても、決して恥ずべきことではありません。
思春期には、男も女も、一時期、性的な妄想に取り憑かれ、自分では制御できないような性欲の塊のような時期を過ごすものです。(何を見てもエロい妄想をしてしまい、勉強が手につかないなど)
それが、ある一定期間過ぎると、自分を抑制する術を知るようになり、オナニーの回数もコントロールできるようになる。
今は、性的な妄想が暴走している時期である、と言うに過ぎません。
ですから、自分を卑下する必要はありません。
ただ、28年間を生きて来た自分と、淫欲に取り憑かれた今の自分とのギャップがあまりにも大きくて、戸惑っているだけなのだと思います。
そして、もう一つ。
誰かに恥ずかしい姿を見られたり、自分の淫らで汚らわしい部分を曝け出されることの恐怖が、新たな性的な興奮に繋がってしまった為、今は、自虐的な気持ちを煽れば煽るほど興奮してしまう、と言う負のスパイラルに入り込んでいる可能性があります。
しかし、このことを旦那さんに相談する訳にもいきません。
ただ、ネット上では、そうした悩みや淫欲への強い想いを吐き出せる場があります。こうしたサイトも、その一つです。
なので、何人かの男性、あるいは同じような悩みを持つ女性と、メールを通じて話を聞いてもらう・・・それだけでも、気持ちが楽になるはずですよ。
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