高校生の頃、真昼の地下鉄の電車内、その車両は私と中年の男性しかいませんでした。私は誰も座っていない車両の真ん中の長椅子の隅に座っていました。
隣の車両から移動してきた50前後の小柄な男性が、私の隣に座りました。そして持っていた新聞をわたしの太ももの上まで広げ、そのまま男性は新聞の下で私の太ももをなでまわしはじめました。その手は徐々に上へ移動してきたのです。
私は怖くて声を出す事もできず、もう一人の乗客に目で助けを求めるも、寝ている乗客には届きません。
男性の手はついに下着の中へとのび、私はされるがままに陰部をまさぐられました。私は体を硬くし下を向き目をつぶってひたすら耐え、行為が終わるのをまちました。
気がつくと電車は駅でとまり、男性は新聞をたたみながら立ち上がり「またな」と言って降りていきました。私は震えながら顔を上げると、中年の男性がニヤつきながらこちらを見ていました。私は咄嗟に立ち上がり、隣の車両へうつりました。
その後はどうやって帰ったかは覚えてません。
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