タバコの匂いのする唇とゴツゴツとした手で、私の体中を撫でると言うより、荒々しく穢していく感じがしました。私は背徳感と痛みと、リズムも秩序もない愛撫で穢されていく沼にはまりこんで、抜け出せなくなっていました。
セックスも乱暴な激しい身体の動かし方で、犯されている感じでした。知らない男性に屈して、身体や心が踏み躙られることに、恐れと共に、それでも、体は反応し、声が漏れ、泣きながらも感じていました。鼻水まで垂れて、顔に出された大量の性液でベトベトになっていました。喉奥まで届く大きなものは、胎内でも暴れて、穴という穴を乱暴に貫き、ぐったりとして横たわる私の身体をいたわることなく、自分の性のはけ口として、扱われました。
また会ってくれるか?の問いに首を縦にふりました。あいつらからは守ってやるからと、ラインの削除をし、別のアプリを強引に勧められて、登録しました。二人だけで共有できるタイプのものです。
一目見て気に入って、セックスしてはまるタイプなんだよお前はと言われ、何にも言葉を返せませんでした。
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