これで最後にといった趣旨の再投稿を綴った時には、本人も再びここを訪れることはないと考えていたのだろう。だから、再投稿が今日の告白に至る伏線だったとは、本人も想像していなかったかも知れない…
でも、また顔を出すのはわかっていたよ。だからこそ、自分のレスに補足をして待っていた。
陽性反応のことはともかくとして、流産の可能性は頭になかったので… 背徳の子種については正直、意外な結末であったとの感想を持った。
しかし、本人に子種以外にも刻み込まれた感情が宿っていたことは、予想通りだったね。むしろ、そのいく末を知りたかったからこそ、再投稿以来スレッドを確認していたと言っても過言ではない。
図らずも今回の忌まわしい出来事は、旦那に知られることなく済んだが… それは、忌まわしい記憶を含めて、これから益々膨らむであろう刻まれた感情を一人で抱えなくてはならないという現実。
その現実を突きつけられ、混乱の極致に立たされた時に… 自分にとって快くないレスが乱立していても、ここに足を運ぶことしか思い浮かばなかったんだろう。
忌まわし出来事を知らぬ旦那にとっては、今も平穏な日常は続き、夫婦の営みにおいて心の故郷は健在であると理解するからこそ、自身の存在そのものが裏切りであるのだと思っているのであろう。むしろ、裏切りの代償として孤独と空虚を背負うだけなら構わないとすら考えてしまうのではないのかね。
貴女が今、恐れるのは孤独と空虚の中に取り残されることではなく…
流産という目先の危機を乗り越えた後、自身の感情と肉体に変質を来していることを自覚してきたことなんだろう?
まだ、その変質の存在を信じていなかった時には、ここでのレスは快く思わなかったであろう。でも、それを自覚した今、恐怖を乗り越えるための疎開場所として、ここに戻るしかなかったんじゃないのかね。
だからこそ、戻ってくるのを待っていたよ。
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