続きです。
あの日、病院から戻る途中にふと、少し歩いて帰ろうと思って、一駅手前で下車しました。ウォーキングを兼ねて歩いた事があったので、道には迷いませんでしたが、急に空が暗くなったと思った瞬間、大雨が降ってきました。その時、私が居た場所は、住宅地からも商店街からも離れていたので、どうする事も出来ず困っていた時、少し離れた脇道に廃屋があったのを思い出しました。
大急ぎで廃屋まで走っていってホールのような場所で雨宿りをしていたら、後からあの男の子達が走り込んできました。ビックリしましたが、雨宿りが目的だったと分かったので、とりあえず安心しました。
長髪の男の子がしきりに話しかけてきたので、適当に相槌を打っていましたが、男の子達が、私の方をチラチラ見ながらニヤニヤしていたので、何気なく自分の格好を確かめてみると、着ていたTシャツの生地と色が薄かったせいか、下着がクッキリと浮き出てしまっていました。寒いフリをして、腕で体を隠しながら、逃げるタイミングを伺っていましたが、既に手遅れの状態で、坊主頭と長髪の子に両肩を掴まれ、捕まってしまいました。逃げようとして暴れている私に金髪の子が「ねぇ、おねぇさん。雨がやむまで俺達と遊ぼうよ」と笑いながら近づいてきました。その時、ワザとだと思いますが、二人が肩から手を離したので、逃げようとしたら再び腕を掴まれて、さっきの場所まで引きずり戻されました。金髪の子がさっきよりもニヤけた顔で「逃げなくてはいいじゃん。みんなで楽しくやろうよ」と言うと、私の腕を掴んでいる二人も同じくらいニヤけた顔で笑いました。
金髪の子が怯えきって声も出せなくなっている私に近づくと、一気にショートパンツと下着を膝下まで引きずり下ろすと両足首を掴みました。
そして、私を3人で抱え上げるようにして別の部屋まで…。それから後は、この前書いたとおりです。
また、終わります。
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