頭がハッキリしてくると、「ああ、今日は帰れないのかな?」とか、
「私、このまま壊されちゃうのかな?」とか、そんなことを
思っていました。
嫌だけど、嫌じゃない。壊れたくないけど、壊されたい。
「でも、今日は帰りたいな。帰れないのは困るな」
「あれ?私、このあと、コロされちゃう??」
そんなことを思ったら、急に怖くなって。
「あの、私のこと、許してくれますか?」
と思わず声に出しました。
「なに言ってるの?」と彼が言いました。
「ゆきのこと、許さないってどういう意味?」
と困惑していました。
「あ、あの、わたしこのまま壊されてコロされちゃう?」
彼らは笑って、
「え、そんなわけないよ。そんな心配しなくていいよ」
と言いました。私はホッとしました。
「あ、でも、壊しちゃうかもね。」
「いまも、少し壊れかけてたよね?」
「おしっこかシオかわからないけど、出まくってるよ」
「ゆき、今から俺たちの物だからね。それでいい?」
「スマホで撮っちゃったしね」
「ライン教えてよ。交換しよ。」
ああ。やっぱり、軽率だったかなと思いながら、クリトリスを
はじかれて、びくびくしながら漏らしていました。
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