肩で息をしながら、目の前のおじさんにもたれ掛り、ぐっと声を堪えますが、複数の手による快感で、何度も強制的に軽く逝かされる度に、堪えようが無く身体はビクビクと反応し、その度激しさを増して行きました。
完全に長年自分の奥底にしまってあった性的な感情が、他人に無理矢理引きずり出され、久々の快楽に抵抗できなくなり、下半身からの音も徐々に大きくなり、ジュブジュブと音を立てて激しく逝くと、逝ってる最中の敏感な時に止めてくれるはずも無く、痙攣するほど何度も何度も逝かされ、耐えられなくなり、私が下りるはずの駅の手前の大きな駅へ、下りる人に流されながら下りて、脚をガクガクと震わせながら何も考える事が出来ないまま、トイレに向かいました。
複数の手に犯され、指を何本も入れられた事もあってか、あそこに何か物が挟まってるような違和感と、散々逝かされた余韻の複雑な感情のまま、フラフラとトイレに向かいます。
大きな駅なので、周りからすれば、酔ったおばさんにしか見えず、違和感はなかったのでしょうか、全く素知らぬふりで、見向きもせずに人が流れて行きます。
駅の人通りの少ない構内のトイレの入り口で、男性に「大丈夫?」と言いながら、両脇を支えられ、肩を貸してくれました。
その男性は、続けざまに「さっきはすごかったね」「行こう」と私の腕を引っ張り、構内の外へ連れ出します。
先ほどの恥ずかしさや、それからくる期待感なのでしょうか、フワフワした感覚、何をされるのか分からない若干の恐怖など、何も言えず抵抗する事も無く、ガクガクの脚で、ふらついた私を支えながらどこかに向かいます。
周りもそんな風には全く見えない状況なのでしょう。
酔った女を男が介抱し、帰っていくような、ダメ女のように見えたに違いありません。
到着した場所は、大通りから外れた下町の住宅地で、昔ながらの木造アパートでした。
畳敷きのリビングに力なくへたり込むと、当然の様にその行為の続きが始まるのでした
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