ご心配おかけして申し訳ございません。
ですが彼らは捕まっておりません。
町をわがもの顔でのし歩き、不良を続けています。
理由は判りませんが私は彼らに目をつけられていたそうです。
夫のことも、夫の出張予定も調べ上げてました。
不良と言っても昼間は学生だったり勤めている人もいます。
小さな町ですから夫の会社と関わりがある人もいるんです。
監禁しても大丈夫、噂が広まればむしろ私の方がここに住めなく
なってしまうことも織り込み済みのレイプでした。
一週間夫は出張していたのでその間に痣や腫れはひきました。
夫に相談すべきでしたが、言いそびれているうちに何事もなかった
ことにしたいと気持ちが強まりました。
2人きりのささやかな幸せにひびを入れたくないと、その時は
本当にそう思ったんです。
けれど今、私は不良グループのリーダーの愛人扱いされています。
もっと言えばグループの奴隷です。
目をつけていた私を一度レイプしただけで終わりにする訳がありません。
しばらくしてから昼間、夫の留守に何度も押しかけて来るようになりました。
リンチの恐怖は私の心の奥まで侵食していました。
3日間の監禁レイプは彼らへの服従心を刻み込んでいました。
心が変わってしまいました。
夫への罪悪心は膨らむ一方で、今の生活に馴らされる自分がいます。
肉体も変化しました。
水道水しか飲まなかったところに芳醇なワインの味を知ってしまったような。
もう手遅れなんです。
いまさら不良グループを非難することは出来ません。
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