みゆきさん
書き込みありがとうございます。
妊娠しなかったのは不幸中の幸いでしたね。
ここまでの書き込みを読んで、みゆきさんは典型的な「学習性無力感」の状態に陥ったと思います。
「学習性無力感」とは、様々な挫折や失敗によって、自分の努力は無駄だと思いこむ、または反抗すると酷い暴力受ける
恐怖心から、やがては抗うことも逃げるができても、自ら行動する気力すら失ってしまう精神状態を言います。
最近の事例では「尼崎連続変死事件」が有名で、それ以外にの様々な女性の監禁事件も同様の事例です。
みゆきさんは「象使いの話」をご存知でしょうか?
象使いは生まれたばかりの子象をしつける時、足に頑丈な鎖をつけ、それを鉄の杭に付け地中深く埋めます。
生まれたばかりの子象は自由が利かないので、激しく暴れてその鎖から逃れようとしますが、身体が小さく力も無い子象に
とっては無駄な努力です。 そのような状態を数年間続けていくうちに、子象は「自分の足に鎖のようなものが付いている時は
自由になれないもの」という思い込みをするようになり、やがて大きな身体に成長した時は、足に細い紐と小枝でくくりつけて
さえおけば、象は逃げる事が無いのです。
これがまさに「学習性無力感」という状態なのです。
冷静な第三者から見れば。「嫌なら逃げればいいじゃないか」「何か対応策があったはずだ」と思うのですが、当の本人は
とてもそのような精神状態では無かったという事でしょう。
私はみゆきさんの行動を100%支持はできませんが、同情する余地はたぶんにあると考えています。
それでは引き続き書き込みをお願いします。
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