月曜日の夜のことを報告させていただきます。
自分の家に灯りがついているのに気がついた啓太さんは母親が戻ったのかと思い、いったん家に戻りました。私は今日はこれで終わりだろと思い服を着ました。そこに、彼が戻ってきたのです。服を着ている私を見ると、また形相が一変しました。
「なに服なんか着てるんだ。だれが着ていいといった?脱げ。素っ裸になれ」
「今日はもう許して。くたくたです。どうかこのままお家に帰ってください」とお願いしました。
すると、いきなり私の頬を叩かれました。17歳の子どもの年齢のような子にピシッと叩かれたのです。
「ふざけたことを言うと、またひっぱたくぞ」抵抗することができません。「わかった、玲子?」
「はい……言うとおりにしますから、もう叩いたりしないで」またもや彼に屈服してしまいました。
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