「まーたイキそうになっちゃったねー?」
「自分のアソコの中、どうなってるかわかる?こんなんなってるんだよ?いや、もっとだな!」
足首に固定されている私の手の指を、強弱をつけて握る。
「俺も指入れたーい!次は俺ね♪」
「お前、イカせられるの?いや、イカせちゃダメだけどね!」
「ヘタクソでも、イカせても、その後は出番なしだからな!」
「大丈夫、助けてもらったお礼に、おねーさんを気持ちよくさせてあげなくちゃだからね♪」
男達の会話を聞きながら、ただ呼吸を落ち着かせるのが精一杯だった。
次は私を連れてきた男のようだ。
M字に開脚されたままの私の正面に座る。
「俺ねー、指も入れたいけど、いっぱい舐めてあげたいんだぁ」
「おねーさん、舐められるの好きでしょ?おっぱい舐めた時も、ちょー気持ち良さそうだったもんね?」
そう言って私の乳首を指で軽く弾く。
「んッ」
「あれ?痛かった?それとも気持ちよかった?ごめんね」
と笑うと乳首を一舐めした後、胸の間から下へと舌を這わせ、下腹部や腰骨の辺りにキスを浴びせる。
そして足の付け根に沿ってその舌は下りてゆき、アソコのすぐ横までたどり着く。
まるで恋人にするような優しい愛撫に一瞬、私に今の状況を忘れさせる。
「生意気に焦らしてんじゃねーよ!」
他の男の声と笑い声が現実に引き戻す。
大陰唇や小陰唇との溝だけを執拗に舐め回す。
「おねーさん、腰がくねってるよー」
「ちゃんと舐めてやれよー!」
怖い…気持ち悪い…気持ちいい…
気持ちいい…怖い…気持ち悪い…
主にこの3つが複雑に絡み合う。
怖いのは確か。
気持ち悪いのも確か。
だけど身体は…もどかしくて、核心に触れて欲しくて、求めていたのかもしれない。
「クリちゃん、舐めてほしい?」
私は縦にも横にも首を振れずにいた。
「素直じゃないなー、マンコはひくついて、クリはこんなに勃起してるのに」
「てか、おねーさん、クリでかいね♪いつも触ってオナニーしてるの?」
図星をつかれて、恥ずかしさで顔が熱くなる。
「ねぇ、ほら。こーやって舐められるのが好きなんでしょ?」
とうとう男の舌が核心に触れた。
その瞬間、電気が走った気がした。
単調で一定の刺激な方がイキやすいが、様々な速度・角度・方向から延々と舐め回され、イカないギリギリをさ迷い続けた。
クリトリスが脈打つのがわかる。
今、手が自由になったのなら、男の頭を押さえ付けてしまいそうだった。
そんな自分が嫌だった。
けど…それ以上にイカせて欲しくて仕方がなかった。
もっと早く…もっと強く…もっと…。
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