今の若い娘は恐ろしい。
ワシらが青年の頃は、道で会っても恥ずかしそうに下を見て通り過ぎたものだ。
「今夜あそばんか」と声を掛けても、顔を赤らめるだけだった。
それがOKのサインだった。ラブホなんてないからみなアオカンだった。
うっかり納屋を使おうとすると、先輩が他の家の嫁さんと抱き合っていたりした。
狙い目は墓場。娘が石塔にしがみつき着物の裾をまくって後から入れると、誰かが来ても娘が見張り番の役もした。
冬場は炬燵の中で娘のマタをで触るだけのことが多かった。
15,6の娘にはこれが出来なかった。直ぐに顔に出るので親に気づかれるから。17,8になれば遊びの経験も多いから、手は編み物、あそこは洪水なんてこともできた。
親と一緒に炬燵に入り、嵌めることは出来なかった。
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