昨日のことです。
夕方に夫と駅前の商店街に出かけました。
私は行きたくなかったんですが、夫の誘いを無下に断れば
怪しまれてしまいます。
夫の買い物に付き合い、その後本屋さんに行きました。
夫が本屋さんの2階で文庫本を探している間、私は1階の女性誌の
コーナーにいました。
そこに桑野さんが現れたんです。
私は真っ青になりました。
「羨ましいねぇ、旦那と仲良くショッピングかい?」
桑野さんは私たちをつけてたんです。
桑野さんは私の横に立ち、身体を寄せて来ました。
そして、「また奥さんとオマンコしたいなぁ…」と呟きながら、
私のお尻を素早く撫でるんです。
他のお客さんがいます。
夫もいつ降りて来るか分かりません。
「やめて…」
周りの注目を集めるのが怖くて抵抗も出来ません。
それをいいことに桑野さんはさりげなく胸やお尻をタッチしました。
夫が2階から降りて来ました。
桑野さんは私と二人の時と違って、以前と変わらず卑屈な態度で夫に
挨拶しました。
夫は隣人の桑野さんを馬鹿にし嫌っているのは前にお話したとおりです。
「どうも…」とだけ答え、あとはほとんど無視です。
私はハラハラしました。
桑野さんを怒らせ私とのことをぶちまけるのではないか、夫の前で
お触りを始めるんじゃないかと。
私は桑野さんに必死に目で訴え、夫の傲慢な態度を謝りました。
幸いそれ以上のことはなく、夫と本屋さんを出た後、桑野さんがつけている
のではないかと何度も後ろを振り返りましたが、それもありませんでした。
「あのオヤジと何話してたんだい?」
歩きながら夫が聞きました。
たまたま出くわしてただ挨拶しただけと答えました。
私はもうこんな思いをしたくない気持ちと夫に申し訳ない気持ちと、
そして胸とお尻に残る桑野さんの手のひらの感触がごちゃ混ぜになって
変に気持ちが高ぶってました。
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