メール、伝言板にて感想など下さった方、ありがとうございます。
全部読んでいます。
それでは続きです。
恥ずかしくて顔をはっきりと上げきらなくて、伏し目がちに確認すると、いつも撮影会に来て下さっている方もいました。
ヌードモデル撮影会を企画している主催者の方もいました。
もちろんすでにすべてを見られている体かもしれませんが、撮影内容を知らされていないせいか、いつもと違う環境のせいか、緊張します。
まず爪先立ちの状態で、縛られた両手を天井からのロープに吊られました。
「こいつ、情報のありかをなかなか言わないんだ…」
なんと責めるのはその女性でした。
指棒のような棒で、ねちっこく私の顎や胸を突き上げます。
「知りません、本当に知らないんです。」
私も思わず演技します。
「まあ、その内に言いたくなるよ。」
ピピッというピントが合うときの電子音とシャッターを切る音が響きます。
次は、胸を絞り出すような感じに胸の上下に縄を回され、立ったまま柱を背中に両手を後ろ手に縛られ、体や足首を柱に固定されました。
「まずは、飴をあげるわね。」
女性の言葉と同時に、3人がかりの愛撫が始まりました。なんと全員女性です。
私の体に6本の手が這い回ります。
時に強く、時に触れるか触れないかのギリギリのタッチで私を責めます。
私がまともに動かせるのは首くらいで、着替えの時点からすでに興奮状態だった私は、声が出そうになのを我慢しながら身悶えるしかありません。
いつの間にか、3人の女性はローターを手にしていました。
私の敏感なところを避けるように軽く動き回ります。
思わず爪先立ちになろうとしますが、縄で固定された体を浮き上がらせることはそれほどできません。
「言いたくなった?」
私の髪を引っ張り上げ、顔を覗き込むように最初の女性が尋ねます。
「知りません、本当に知らないんです。」
もちろん、この言葉しかありません。
「なかなか言わないわね~。いいわ、じゃあ、今度は少し鞭をあげるわ。」
そのまま立ち姿のまま、少し縄を緩められ、胸をはだけられ袴を体から落とされました。
「あら褌!こんな趣味があったのね!もしかして変態?しかも、なにこの乳首!これじゃあ、言いたくなんかならないわね。」
知っているはずの褌姿と勃起した乳首を揶揄します。
でもそんなこと私にどうすることも出来ない事です。
「じゃあ、これをあげるわ。」
乳首に痛みが走ります。
「うぐっ!」
乳首につけられたのは、洗濯バサミでした。
どうにか洗濯ばさみを振り落とせないか体をよじろうとしますが、体が動くのはわずかで、洗濯バサミの端につけられた鈴がチリチリなるだけで、みんながその姿を見て笑います。
「鈴の音が風流だねぇ~」
最初の女性が指棒のような棒でまたねちっこく私の顎や胸を突き上げながら、またみんなの笑いを誘います。
更に胸をはだけられ、どんどん全裸の状態に近づきます。
「華やかさが足りないわね…」
次は蝋燭でした。
洗濯バサミを外され、乳房全体に真っ赤な蝋燭が垂らされました。
しかしこれは、垂らされる時の最初の恐怖と裏腹に我慢できる程度の熱さで、もちろん「熱い」という演技はしたのですが、特に既に固まりかけた蝋燭の上から垂らされる蝋燭は熱くなく、肌と蝋燭のコントラストの美しさについてをぼんやりと考えをめぐらせる余裕があるほどでした。
「そろそろ言いたくなった?」
「知りません、私、本当に知らないんです。解放して下さい。」
相変わらずのやり取りが繰り返されます。
「いいわ、仕方ないわね…」
立ち姿の縄をほどかれ、コスチュームを脱がされ、褌一つの姿にされました。
そして、また胸の上下に縄を回され、後ろ手に縛られ、うつぶせで足を大の字に開いた状態で足首を棒状の物に固定されされました。
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