口を離し、思わず彼のおちんちんに見とれている私を
抱きかかえ、ベッドまで運ばれました。
腕枕をする体制で彼も私の横に寝そべっています。
彼は上半身Tシャツで下半身裸、私はワンピースを腰まで
めくり上がった状態・・・。
なんだか「犯されたあと・・・」っていう感じで、
ぞくぞくするような興奮を覚えました。
「もう、中はだめって言ったでしょ。まだ出てくるよ」
「いっぱい出たな。でもまだまだ出るよ」
そう言いながら私の手をおちんちんに導き触らせました。
先日もそうでしたが彼は少し早漏気味みたいです。
でも回復力はとてもすごいようです。
「本当だ。まだ硬いままだね・・・。」
「旦那より大きい?」
「全然大きい。しかも元気だし・・・。」
「そうか。また入れたくなっただろ?」
「・・・どうせ1回じゃ満足しないんでしょ?」
「まあそうだけど。」
「こんな大きいの初めて。もっとよく見せて・・・」
もう完全に恋人同士のような会話になっていました。
自分の声も、既に彼を責めるような口調ではありませんでした。
「今度は上に乗ってみて」
言われた通り彼の上に馬乗りになり、自ら私の中に彼のモノを
入れてしまいました。
先ほどの激しい行為とは逆で、彼も私もそのまま動かず
色々な会話をしました。
「なんだ、今度も生でいいのか?」
「だって言うこと聞いてくれないじゃない・・・」
「嫌いなんだ。つけるのけっこう大変だし。それに
つけない方が硬くなる気がするから、気持ちいいだろ?」
「そうだけど・・・でも中に出すなんて。妊娠したら
困る・・・」
「できちゃったら旦那と別れちゃえ(笑)」
「無茶言わないで(笑)」
彼が初めて私に見せる笑顔でした。私も思わず微笑み返して
しまいました。
その瞬間彼がとても愛しく思えてしまったんです。
もしかしたら彼ではなく彼のおちんちんと底なしとも
思える精力に対してそう思ったのかもしれませんけど・・・。
「ねえ、この前みたいに奥さんが動いてよ。あの時の
動きが忘れられなくてさ。」
「あれが気持ちよかったの?」
「うん、すごい気持ちよかった」
「しょうがないなあ。じゃあ恥ずかしいから目瞑ってて」
(そんなに変な動きをしたつもりはないのに・・・
私のテクニックも捨てたもんじゃないのかしら?)
などとバカなことを思いながらも、そう言われて悪い気は
しませんよね。
私も目を閉じ、ゆっくりと腰を動かし始めましたが、
その時ちょっと興味というかイタズラというか、そんな
考えが浮かびました。
(この子、何回出せるんだろう・・・)
(こんな絶倫の男に、「もうだめ」って言わせてみたい)
(この大きなモノを思う存分弄んでみたい)
くだらないことですが、そんな考えが浮かんでしまったんです。
(よし、彼が音を上げるまで動き続けてみよう!)
変な決意ですよね。でもその時の私は一度興味をもってしまうと
どうしても試してみたくなったんです。
私は目を開け、目を閉じている彼を見下ろしながら
全力で動き始めました。
前後に、上下に、浅く深く、下半身に力を入れたり緩めたり、
また円を描くように。
「ああぁ、すごい・・・すごく気持ちいいよ」
目を閉じたままの彼もどんどん気持ちよさそうな表情に
変化していきます。
5分くらい動き続けたと思います。
不思議なものでまだ2度挿入されただけなのに、彼の射精が
近づいているのがわかりました。女性なら覚えがあるかも
しれませんが、大きくなったものが中で更にふくらんでいく
ような感覚です。
「あぁ、いきそう・・・出るっ」
一瞬抜こうかどうか迷いました。
でもあの熱い液体で中が満たされていく感触を思い出し
またあの感触を味わいたい欲望が勝ってしまい、彼の今日
二度目の精液を受け入れました。
私もいく寸前でしたが、なんとかこらえました。
「はぁはぁ、やっぱりいやらしい動きするね。騎乗位で
いかされたのは初めてだ。」
「そんなに気持ちよかった?」
意識して腰を止めないように、ゆっくり動かしながら
問いかけます。
「うん、最高だった。」
「またこんなにいっぱい出して・・・もしかして、
あれから一度も出してないの?」
「うん、溜めてから出すと気持ちよさが違うんだよ」
「そうなんだ、じゃあ溜めた分全部出してあげる」
私はまた彼の上で動きはじめました。
さすがに彼も今度はなかなかいきません。
私が動き続けた疲れと快感で、もう動けないと思った頃
彼はまた放出し、今度は私も我慢できずにいってしまいました。
私は彼から離れ、彼のお腹のあたりで膝立ちになると、
私の中から今までに彼が出した精液が、彼のお腹の上に
大量にあふれ出してきました。
さらに彼が指で掻きだすようにすると次から次から、
驚くほどの量があふれ出し、彼のお腹は自分の精液で
べとべとになっていきます。
私は迷うことなくその精液を舐めました。
吸っては飲み込み、舐めては飲み込み・・・。
彼のおへその中まで舌で舐めまわしました。
かなり時間をかけてお腹を舐めていると彼は
「あんなに動いて疲れたでしょ。今度は俺が動いて
あげるからもう1回乗って」
今度は私が下から猛烈に突き上げてきました。
わずか15分か20分の間に復活する彼に、(彼が音を上げる
まで・・・)とか考えていた私は、自分の完全な負けを
自覚しました。
性欲も精力も本当に底なしの彼は私がいっても下から
突き続け、私は彼に抱きつきながら必死で意識を保ちました。
私がたぶん数度いかされ、彼も果て・・・二人とも
繋がったまま動かず激しくキスをしました。というより
私は気持ちよすぎて首から下がもう動けない状態でした。
それからは1時間くらい彼に腕枕をされながら、キスをしたり
お互い触りあったり・・・そんなことをしているうちに
気がつくと午後4時になっていました。
「もう帰らなくちゃ。シャワー浴びてくるね」
彼にそう告げ風呂場へ行き、今日彼が出したものを全て
洗い流したあと服を着て帰り支度をしました。
部屋に戻っても彼はまだ全裸のままベッドに横たわっていました。
「ねえ、もう帰らなくちゃ。送っていくから服を着て」
「うん・・・」
彼はこの時間が終わってしまうのを本当に残念がって
いるように見えました。
服を身につけながら
「また会ってくれる?」と聞いてきましたが、私は
「今日だけっていう約束でしょ?」と答えました。
正直、この興奮と快感をまた味わいたい気持ちも
ありましたが、まだ理性の欠片が残っていたようです。
本当に終わりにしようと思っていました。
「どうしても?」
「うん、やっぱりだめだよ」
私が答えた瞬間、彼はまた私に襲い掛かってきました。
壁に押し付けられ片足を持ち上げられ・・・
下着をずらされて彼がまた突き刺してきました。
「だめっ、もう帰らなきゃ。もうシャワーも浴びたんだから
やめて!」
本気で抵抗しましたが、当然彼はお構いなしです。
「ほら、またこんなことしたいだろう?」
私は抵抗しながら気付いたことがあります。
恋人とするセックスより、男性の上で自由に腰を振るより
こうやって無理やり犯されるほうが何倍も興奮してしまう
自分の性癖がはっきりとわかりました。
だからと言って私がマゾだとか、そういうことでもないと
思います。男性を責めているときでも、充分に興奮して
しまいますし、感じてしまいますから。
「お願い、もうやめて・・・」
「じゃあまた会うって言ったら、今日はやめてあげるよ」
「わかったから・・・」
「よし、じゃあすぐ終わらせる」
彼は突き刺すスピードを速めると、この日最後の精液を
私の中に放出しました。
例によってしばらくドクンドクンという感覚が続いた後
彼は引き抜くと同時に下着のズレをすばやく直し、
「今日は中に入れたまま帰れ」と言いました。
彼を家まで送り、別れ際にメールアドレスを聞かれました。
そしてこのメールによって私はこれからも彼に会いに
いくことになるのです。
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