とある都市で自ら開拓したこの職業、いまでは週一日の休みを頂いて六日間、十軒のお店を回っています。そのなかでもお得意さまのフードルが何人かいまして、自分の指名よりも優先してマッサージを受けることもあるんです。そのコが店のナンバーワンともなると、お店のほうからもなるべくそうならないように注意を受けます。もともとみなさんが考えるような下心ではじめたのですが、どの店も女性たちの管理がしっかりしていますし、客としての来店もしないでくれと、釘をさされています。まあしかたがないのですが、いい収入になっています。