もう数年前になるんだけれど、俺は小さな会社(メーカー)の専務をしていた。今はもうつぶれちまったけど。
景気のいい頃は、高卒を毎年数十名ずつ採用していたが、忙しい社長に代わって俺がその最終面接をしていた。地方都市ということもあって職があまりないせいか毎年入社希望者は100名近くになり、その殆どが女子だった。
その会社、メーカーということもあって頭が良い奴ではなくで、健康でなければ仕事にならない。よって一次面接の前に、必ず面接会場の隣の会議室で身体検査を受診させた。当然、その会議室の様子は、面接会場からマジックミラー越しで丸見えで、入社希望全員の女子高生の健康状態は目でチェックできた。
まず身体測定をしていたので、応募者は着用していた制服を会議室で女性の人事担当者に脱がされ、スカートも脱がされ、中には少しも体重を減らしたいのか?パンツまで脱ぐ子もいた。それらは全て丸見えだった。
そして医師による内科検診で胸に聴診器を丹念にあてられ、触診によるチェック。さらに、この会社では処女検診というのも行っていた。これは、処女か否かをチェックするためで、別室の医務室のベットに寝かされ、タオルで目隠しされた女子高生のあそこを診る検診だった。俺は、職権でこの検診に立ち会うこともあった。ほとんどの女子高生のあそこは、美しいの一言であった。
一連の検査の結果問題のあった子は、かわいい子以外は身体検査のみでお引取り願った。
1次・2次面接をパスした子が俺の最終面接を受けるのだが、健康状態のチェック…ということで、形式的に立ち会わせた医師の元、全員を裸にした。
今思うと、すごくおいしい思いができたもんだと…。