俺はとある関東で有名な理系大学の大学二年生だ。俺はとあるサークルで、二年では唯一ポストについてて来年度の会長が内定してる。で、三年生はけっこう忙しいので、俺がサークルを動かしてるときもしばしばある。ここでは五月の最初にあった新歓について触れる。うちの大学は基本的に女の子が少ない。しかし二年生の男の活躍で七人の女の子を獲得した(うちの大学は男女比9:1くらいで、うちのサークルの一年生は男女比2;1)。で、新歓の飲み会の席ではその中でも一番可愛い子の隣に座った。このあたりは権力のおかげだね。で、その会は一人暮らしで、その子も一人暮らしだから、他の人も来るからうちで二次会やろうと誘った。明らかにためらってたが、強引にOKを出させた。そして、うちにはもちろん他のやつは都合上これなくなったことにして、二人で少し飲んでたのだが、先の飲み屋の時に気づいてたことだが、酒に弱いみたいなので、もう眠そうにしていた。その後少し大学のこととか話したが、その子は寝てしまったので、思いっきり胸とかもませてもらったりしたが、起きる様子なし。ここで考えた。ここで、一晩で終わらせるよりはもっといい手はないかと。というわけで、ここは親切に一枚しかない布団に寝かせて、俺はカーペットの上で寝ることにした。朝起きるとその子はもう起きていた。そして一緒に買い物に行ってお詫びにと朝食を作ってくれた。
それから三週間。俺らは付き合ってる。その子は性格も最高で料理も上手だ。なので絶対失えないのでHなことは我慢しているが。それでも俺は最高の彼女と付き合ってると思える。