長崎のたまです。久しぶりにキーボードたたいています。
不況の中、我外食産業も例外でありません。よく「〇〇さん所は、いつもお客さん
が一杯で、儲かってるでしょ。」とか言われますが、トンでもありません。
一般的な食事時に店舗が満席なのは当たり前。その前後の時間にお客様に、
ご来店頂かねば、売上は上がりません。しかもテーブルあたりの単価は下がって
いますから、結構厳しいんです。
当然そうなりますと、人件費削減の号令がかかります。ただでさえ拘束時間が
長い業種ですので、付いて行けない社員が出てきます。
今回の主人公はそういった女性正社員です。彼女は大卒で5年目の社員。次は
店長候補生ですが、いまの会社に見切りをつけて、退社をきめました。
私は地区を担当していますので、何度となく相談を受けています。
で退職を決意して退職願も受領された夜、私の携帯がなりました。
今まで迷惑をかけたので、食事をおごるとのことです。
すし屋で軽く取った後、バーに入ってお酒が進みます。彼女の話はほとんど
愚痴です。黙って相槌を打つだけです。だんだんときわどい話になってきました。
会社にはいって、時間が合わずに彼と分かれた。寂しいとき部長に誘われ
付いていきそうになった。もう2年以上セックスをしていないとか・・・。
もう充分その気なんですね。しかし今現在は一応社員です。リスクを避けて、
楽しいお遊びの私は、余裕をぶちかまして、その誘いには乗ってきません。
しゃべりながら、私の肩や腕、太ももに触れてきますが、無視!!
だんだんじれてきたみたいです。「たまさん。」憂いた目で見られると、ちょっと
感じてきます。いつもの制服と違い、ミニのスーツ姿はなかなかそそります。
時間はpm10:30。どうするか決めなければなりません。
前振りが長すぎました。又後日