福岡市で法律事務所を開いて10年、最近少し疲れてきた。
夕方秘書も帰って俺が一人で仕事をしていると飛び込みの客がやってきた。
いつもなら予約のない客はお断りだけど、客の顔を見て相談を聞いてやる気になった。
年は26歳、なかなか美形で、スタイルもいい。好みのスーツ姿。
いつもの机の部屋じゃなくて、応接間に通す。
ミニスカートの客は応接間がいい。足をじっくり観察できる。
話の中身は、借金の話。多少うんざりする。最近多すぎる。
でも、仕事仕事、借金整理の方法について丁寧に教えてやる。
その間じっくりと足からスカートのあたりを観察する。もちろんごく自然にみえるように。女は不愉快なことに、スカートのところにハンカチをおいている。
「警戒するならこんな時間に相談にくるなよ。」と思うが、もちろん口には出さない。
女の借金はどうしようもなく、自己破産するしかない。
それは良いが、女は弁護士料が払えないという。ローンはきかないのか等という。
「ふざけんなよ。借金払えないから相談してるんじゃないか。何がローンだ。」
とは思うが、口は丁寧に「それは無理ですね、一括払いじゃないと引き受けません。」
と冷たくいう。女はかなり取立がきついらしくて必死である。
「何とか御願いします」俺は冷たくいう「でもあなた払えないでしょう。ローンだって」いいながら、見るともなしに女の足のあたりをぼんやりと眺めていた。
女は頼みながら俺の視線に気づいた。ふと黙る。
そして足のところにおいていたハンカチをどける。俺は女の顔を見る。
女は素知らぬ顔で、足を少し開き、スカートを上に引っ張る。太ももが少しあらわになる。俺のものは正直だ。俺は女の意図を知った。でも、ここで乗ると後で痛い目にあう。
「だめですよ。弁護士料は体じゃ払えないよ」
女は黙る。俺は続ける「体じゃ払えないけど、恋人ならただで自己破産をやってやるよ」女の顔が明るくなる。俺は女の横に行き「恋人ならどんなことするだろうね」
女はちょっとためらったが思い切ったように俺に寄りかかり、おれの太ももに手をおく。俺は女の顔を上に向かせ、キスをする。俺は自慢じゃないがエッチは好きだし巧い。
俺は女に心を込めてキスをした。キスをしている内に女の呼吸が荒くなる。
女の髪をなで、体中を優しくなでる。思った通りの良い体だ。着痩せするタイプのようだ女はもう感じ始めている。胸をなでる。女は一層感じてあえぐ。俺はじっくりとせめる。
もう客は来ない焦ることはない。 ブラウスのボタンをはずし胸を出す。
きれいな、そして大きい。俺は優しくさわり、なめる。女の声は一段と高くなる。
「まずい。隣に聞こえるじゃないか。でもまあいいか。」
女は俺のものをさわる。俺も女のスカートの中に手を伸ばす。
ストッキングの上からわかるくらいだ。ストッキングを脱がせ、スカートをまくりあげる結構勝負パンツをはいてるじゃないか。女にいう。「尻を突き出して自分でパンツをおろせ」
女はいうがままだ。尻を突き出し、パンツをおろす。既にべちょべちょだ。
俺は、いきなり挿入することにした。俺はなめるのもさわるのも好きだし巧い。
でも、いきなり入れるのはこれはこれでいい。女もそうらしい。
俺のものは女のものに少しずつ吸い込まれて行く。女はじれったそうに腰を振る。
入った。それから後の女はすごい。狂ったように自分から腰を振る。
ソファで正常位で、女が上になって。「もっと欲しいか?」「欲しい。もっと。」
「これ最高、もっと」「俺の女になるか?」「なります。してください」
俺と女は、狂ったようにむさぼりあって果てた。
女はいう「最初に見たときからタイプだったの、弁護士料のことがなくても誘惑したかも」「そうか、これからは俺が呼び出したらいつでもこい。いつでもしゃぶれ。」
「わかりました、ずっとかわいがってください」
また、一人女を手に入れた。俺は手に入れた女は幸福にする。借金はきれいにしてやろうまただだ働きだ。我ながら嫌になる。