私は人事部5課、主任田中早苗、36歳。
夫と子供二人の四人家族です。
「お母さんね、お仕事で三日ほど帰って来れないの。だからお父さんの言うことをよく聞いてお利口にしていてね。お土産買ってくるから。」
私の仕事はホテル業。
4年前、私はホテルマンの教育係を任され5人の担当になった。
そのうちの一人は寿退社をし、もう一人がこの度お客様の物に手を出す事態を起こした。
人事部長の命令であとの男性社員三人の再教育をするようになった。
仕事もあるので終ってから一人ひとりにあって教育を施した。
「三好君、分かったわね。」
「はい、田中主任、分かりました。」
一人目は大学卒の26歳の青年。もうこの教会に慣れたらしくのびのびと仕事をしている。
教育は1時間ほどで終わりそのあと二人で居酒屋で飲んだ。
飲み終わって二人して歩いているといつの間にかラブホテル街を歩いていた。
私から彼の手を引いて中に入った。
結婚して主人より年下の男性に抱かれるのは初めてだった。
部屋に入るなり彼は「ああ、、田中主任。」と言って抱き付いてきて二人してベッドへ倒れこんだ。
私から誘っておいてここで拒否をするのは憚れた。
「ああ、三好君、、」
最初のうちは彼に身を任せていたが、彼に着ている物を脱がされブラとショーツだけにされたときには恥ずかしくて彼の背中に手を回して抱き付いてしまった。
「ああ、、田中主任。」
彼がそう言って私の口に唇を重ね舌を入れてきたところまでは覚えているがそのあとは記憶にないのです。
気が付いた時には私も彼も裸で私の股間には彼の精液が入っていたんです。
「気が付きましたか。それにしても田中主任て凄いな。
喘ぎ声もそうだけれど主任の中にいれたらあそこは締め付けてくるし手もしがみ付いて離さないんだもの。
もっともっといろいろな体位で責めてやろうと思っていたのにできなかったよ。
でも抜かずの3発、主任の中に出してあげましたよ。良かったのかな。
旦那さんも子供もいるんですよね。」
そんな話を聞くとさらに恥ずかしくなってお風呂へ逃げ出した。
三好君とホテルを出たのは10時を少し回っていた。
私は彼と別れると人事部長が泊っているホテルに報告に行きました。
さすがに我がホテルではまずいのでワンランク上の別のホテルです。
「やあ、ご苦労だったな、田中早苗君。」
「部長、お待たせしました。一人目はちゃんと再教育をし、粗相や途中退者がないように言って聞かせました。」
「ご苦労さん、彼らを採用して教育をするにも元手が掛かっているからね。このまま続けたらまた良いことがあるっていったんだろ。
田中主任、いや今度は田中係長か課長になっているかもな。」
「ありがとうございます、努力します。」
「報告はそこまででいいから、早く着ている物を脱いでここへ来なさい。」
「はい、部長。」
私と部長の関係は結婚前から続いている。
当時は係長で私が入社したときの教育係でした。
歳は50歳で当時からかなりのやり手でとんとん拍子で人事部長まで上り詰めてきたんです。
「部長、お泊りは久しぶりですね。明日も明後日も私が教育をして報告に来ますが3日間も大丈夫ですか。」
「田中君こそ、あと二人教育して私の所にやってくるんだ、体の方は大丈夫か。」
「はい、セックスって仕事より好きですから。」
そう言って私は部長の胸に飛び込んでいきました。
部長とのセックス、二人目と三人目はまた書きます。