(はじめに)
熱いお湯を湛えた広めの浴槽が好きで、週に2回は銭湯を利用しています。
多くの方が利用されるスーパー銭湯ではなく、一般公衆浴場です。
スーパー銭湯はお湯がぬるくて暖まらない上に、だだっ広くて騒々しく落ち着きません。
その点、銭湯はこじんまりして静かで、熱いお湯とレトロな雰囲気に心身ともに癒されます。
昨年7月までは市内にある2軒の銭湯を利用していました(今は1軒に絞って利用しています)。
2軒とも入り口で男女左右に分かれて中に入る番台銭湯で、私が利用する午後から夕方にかけての時間帯は、お爺さんが番台に座っています。
お爺さんでも男の人であることに変わりはなく、裸を見られることに抵抗がないわけではありません…
その内の1軒は自宅から比較的近く、脱衣場も洗い場もキレイなのですが、洗い場が広くて天井が高いので冬場はカランの前に座ってカラダを擦っていると寒いことと、浴槽のお湯が熱すぎることが難点。
もう1軒は自宅から遠い上に、施設もあまりキレイではないのですが、浴槽のお湯の温度が熱からずぬるからずの適温なので、こちらを行きつけにしています。
ただ店が小さくて脱衣場が狭いため、番台のお爺さんの目の前で服を脱いで裸になったり、湯上りのカラダをバスタオルで拭ったりするような感じになります…
利用客は私を除いて高齢の方ばかりですから、どなたもそんなことは気になさらないんでしょうけれど(笑)。
<続く>