以前、ある温浴施設に勤めていた頃の事です。
深夜まで営業していた施設で、夜の責任者を任せられていました。
勤めてから初めて分かったのですが、お客の忘れ物が意外と多いという事でした。
それも、風呂上がりに着替えた下着は勿論、な、何とバイブの忘れ物もありました。多分、バイブは忘れ物というよりも、捨てるに捨てれず処分に困り、脱衣場の女子ロッカーに置いていったのでしょうけど。
更に、忘れ物に勝るとも劣らないお宝がありました。それというのが、女子脱衣場のゴミ箱に捨てられた、再起不能の下着でした。ゴムが伸びきったり、洗濯しても決して落ちないような恥ずかしい染みや汚れが付着したパンティ。
伝線したり、爪先や足裏が黒く変色したベージュパンスト。特に大好きだったのが、冬場に捨てられていた黒パンスト&黒タイツ!
長時間、ブーツという狭い空間に閉じ込められ、汗でムレムレに蒸れて異臭を放つ黒柄スト&黒網タイツ!
閉店後の館内のチェック時には二人一組が原則でしたが、責任者という特権で女子脱衣場や浴室のチェックは私独りきりでした。それ以外の場所は新入り君に任せて。
その時間には、さすがに女子スタッフも勤務終了で、休憩ルームでひと息ついています。
忘れ物がないか再確認する為、女子ロッカーを一つ一つ開けて目視します。
営業終了前に女子スタッフが予めチェックしている為、殆どは忘れ物はありませんでしたが。
それよりも、女子脱衣場のゴミ箱がお宝の山でした!
手を伸ばしゴミ箱内を弄ります!指先に感じる、柔らかい感触!
手に取り拾い上げます!「オォ!超可愛い!ギャルパンティ、ゲット!」ピンクと白のギンガムチェックで、全体を白フリルで縁取っていました。着用頻度と洗濯回数の多さからか?タグ印字は読めず、ウエスト・脚を通す穿き口が共にゴムがユルユルでした!急いで裏返してクロッチ部分を確認しました。
残念ながら白いクロッチ部分には期待した程ではなく、うっすらと黄色いオシッコの染みが付いていた程度でした。
そっと鼻先にパンティを押し付け、クロッチ部分に残る女性器からの雌臭を思いっきり嗅いでみました!
しかし、僅かにオシッコ臭を感じる程度でした。つづく。