整骨院を開業している。お客はほとんどが老人で、中には通院できなくなって
困っている人が出てきて、この頃は営業時間のほかに、出張治療をするように
なった。そんなお客の中に一人暮らしの女性がいて、腰と太ももをマッサージ
してほしいという。通っているうちに彼女の要求が分かった。腰痛の治療より
も女性の欲望の治療だったのだ。年齢は60代の後半、身体は小太りで年齢よ
りも若い。でも、残念ながら乳房はしなびているし、お尻や太ももの肉も落ち
ている。でも、お客様の要求に応えるのが大事と思った。だんだん急所の近く
をマッサージして行き、ついにあそこに指をはわせた。彼女は息を弾ませた。
薄い陰毛の上から丹念になぞり、ついに指を割れ目の中に入れた。そろそろと
指を動かしていると中が濡れてきた。考えて、その日はそこで治療を止めた。
終了を告げて帰るとき、彼女は僕に1万円札を渡して、次回の予約をした。そ
れから毎週1回かよって、治療はだんだんエスカレートした。彼女のあそこは
もう治療をはじめる前から濡れそぼっていて、指でまさぐるうちに、いくよう
になった。そのうちに、彼女の方から僕の股間に手を伸ばしてきて、それを触
るようになった。毎回、治療費以外に高額のお金を貰うので、僕も覚悟して応
えた。僕のものを口に含むようになり、とうとう、ある日、僕に入れて欲し
い。つまりセックスをして欲しいと要求した。彼女の口で立たせてもらってか
ら、挿入すると、声を上げてのたうち回った。その日は札束を渡された。いま
は2週間に1度の契約で出張治療を続けている。