「出ていかないなら、勝手にしろ」
私はテレビを付けて外出着から着替え、シャワーを浴びパジャマに着替え
た。その間30分ほど。
ずっと土下座から動かず。
時どき「お願いします、話を聞いて下さい」涙声で訴える声が聞こえる程
度。
飲みなおすつもりで冷蔵庫からビールを取り出し、テレビを見ていた。
「失礼します」と聞こえ、リビングまで勝手に入ってきた。
それまで気がつかなかったが、フレアのミニスカ、均整のとれたスタイル、
長い手足、谷間が見えるほど大きく空いた上着…
今朝の格好だ、普段の通勤とは違い男とデートする時の服だ。
横目で見ながら、ムラムラしてきた。
こいつを犯したら、楽しいだろうなって。。。
ありさ:「…おねがいです、話を聞いて下さい」
わたし:「早く帰れよ、金融機関のお偉いさんのオヤジさんが心配するぞ」
ありさ:「…話を…」
わたし:「さすがに二泊はまずいだろ?」
ありさ:「…そんな事より話を…」
わたし:「オヤジさん心配して、B役員に連絡しちゃうかもしれないぞ(笑)」
ありさ:「うっ…。…ご存知なんですね…」
わたし:「彼氏ともども月曜には刑事告訴するから」
立っていたありさは、また土下座し、
ありさ:「あの人とは今日別れてきました…、本当です…」
「あの人は関係がないです!」
わたし:「会社と司法の判断に任せるから、関係ないよ、彼氏とどうなった
とか。」
ありさ:「…本当です…。親にも迷惑かけれません…」
わたし:「自分のした事だ、仕方ないだろ?」
ありさ:「…」
わたし:「会社に大損害を与えた、背任行為だから」
ありさ:「…お願いします…」
こんなやり取りが涙ながら土下座で続いた。
土下座しながら大きく開いた胸の谷間から赤いブラが見えて、段々と虐める
のが快感となってきた。
わたし:「ラブホでセックスして、同業者の次長に情報提供なんて最悪だ
な。君があんなオヤジ趣味だとは知らなかったよ(笑)」
ありさ:「…」
他社A社の次長は40過ぎである。
わたし:「親とか支店長とか知ったら、どう思うかな…?」
ありさ:「言わないで下さい…」
わたし:「月曜日には他社A社にも支店長から話をして貰う事になるだろう」
ありさ:「あの人には…、言わないで…、お願いします…」
わたし:「いやだよ、次長だって君と気持ち良い事したんだから(笑)」
ありさ:「…」
精神的に追い詰めて行くことが快感となっていた。
もうセックスするのは、ここまで来たら簡単だが精神的にさらに追い込みを
かけようって、思い始めてきた。
わたし:「そんな露出激しい格好でそこに居られたら、ムラムラしてきたか
らオナニーするから外に出てくれ、早く帰れよ」
ありさ:「…お願いします、誰にも言わないで下さい…」
わたし:「しらん、早く帰れ、なんなら彼氏に迎えに来てもらえば?あの車
で?(笑)電話していいからさぁ」
ありさ:「…本当に別れました…」
わたし:「そんなん信用出来るか、良いから早く帰れ、オナニーできないだ
ろ?」
ありさ:「…本当です…」
わたし:「君は昨晩、彼氏とエッチしたから満足しているかもしれんが、俺
は接待後一人で泊まって寝て居ただけだから、ムラムラするんだよ!早く帰
れ」
ってこんな調子でイジメ始めた。
土下座で涙目全開で、話を聞いてほしい、言わないでほしい、としか言わな
い彼女を弄ぶ事に決定した。