去年の夏に、部下でバツ一28歳のミキと営業で得意先回りをしていた。
篠原亮子似の綺麗なコで、一緒に外回りをしているとそれだけでも楽しい気分になっていた。
たまたま営業の合間にかなり時間が空いて、通り掛かった道路沿いにマンガ喫茶を見つけたので「暑いし、休憩しようか、マンガ喫茶ならゆったり出来るナ」と誘うと、「そうですね」と軽くOKした。
その時点では、特にそれ程の下心はなかったけど、受付係の女の子から「カップルブースでよろしいですか?」と聞かれたので一瞬「エッ?!」と驚くと同時に「チャンス?」ともよぎった。
しかしミキを見るとやはり「エッ、エッ?」と言う明らかに戸惑ったリアクションだったので、やはり無理だよな、とは思いつつダメ元で「どうする?」と聞いたら「別に、、いいですよ、」と嬉しい返事をしてくれたので、気が変わらない内にと、カップル用の個室に入った。
お互いに好きなドリンクとマンガの束を取りに行き、ベンチタイプのシートに少し離れて並んで座る。
カップル用の個室と言っても、マンガ喫茶だから壁の仕切だけで天井はがら空きなので、小声で話し始め
「しかし俺らが、カップルに見えるかナ~」
と聞くと
「もろ、仕事中の不倫カップルに見えたんじゃないですか?」
とストレートな返事をしたので、悪戯心が出て来て
「じゃあ、不倫カップルらしくしようか」
と言って、マンガとグラスを持ったままで、ピッタリと隣にくっついて座ってやった。
ミキは少しビクッとしたが黙って俯いたままだったから、暫く隣に座ったままで様子を見つてマンガを読んでいた。
ミキはマンガも読まず固まったままになっていたので、悪戯が過ぎたと反省して「別々の個室の方が良かったな~、落ち着かないだろ、って原因の本人が言うナ!って感じだな。部屋変わるか?」とボケながら聞くと「いえ、このままがイイです。」とぽつりと返事をした。
その時の表情が無性に意地らく可愛いかったので「もう暫くこうしとこうか」と言いながら肩を抱き寄せると全く抵抗しなかったので、「やった。これは、いける!」と判断して、そのままキスするとやはり抵抗がないどころか舌を絡めて来たので、完璧にOKと確信し、グラスとマンガをテーブルに置いて、服の上から小ぶりな胸を服の上から揉んだらうっとりとした表情になった。
更にブラウスのボタンん外して中に手を入れて直接触り始めると、既に乳首がカチカチになっていたが、ミキが「これ以上はここでは、まずいです。」と言ったので、「場所を変えようか」と誘い、マンガ喫茶を僅か20分で出てラブホへ直行した。
マンガ喫茶の受付さん「不倫カップルに間違えてくれて、ありがとう。」