職権乱用体験告白

年末から今日までに素人４人を喰い今も続いてる。
俺は36歳でいわゆるメタボでバツイチのデブ男、風呂に毎日入る訳では無いし足も臭い…髭も３日に一度位しか剃らなければ。
酒とタバコの臭いを体中から吐き出してるので、一般的にはモテない部類だ。
しかし、職業がら若い女にだけは不自由してない…その話を書こう。
仕事は世間的には業界人と呼ばれてるが、俺は芸能ではなくロック界にいる。
ロック界でも有名な事務所に出入りしてるフリーランスの人間だが、周りは俺を社員だと思ってる。
この勝手な勘違いが大きなポイントだ！
フリーランスである以上、出勤は自由で時間やスケジュールに融通が利く…又俺はジャンルやレーベルの枠を越えた長期プロジェクトの中心に居る為。
年中、色々なバンドのライブに顔を出して居る。
すると勝手に熱心なファンと勘違いされ、バンドファンの女の子から声を掛けられる…暫く話して名刺を渡すと業界人として扱われだしたりする。
当日のチケットすら売り切れ買えずにライブハウスの会場付近でウロウロしてる女の子達の中に知ってる顔があると、俺は躊躇なく声を掛けドリンク代だけで入れてやったりもする。
友達が一緒でも全員まとめて入れてやる、俺は本番が始まるまではメンバーと楽屋で過ごし…客席から本番を観て。
終了後は楽屋に挨拶した後、俺は自由にフロアをブラつく。
俺を知ってる女の子や、俺に入れて貰った女の子は自分から声を掛けて来て殆どが一杯奢らせてくれと言う。
逆ナンされる職権だw
一緒に呑んでる時に女の子達にメンバーを軽く紹介する事もあるし、打ち上げに参加させてやったりする事もある。
色々、顔の広い俺の話は面白いらしく…他人の褌だがメンバーの話から始まり相手の話を聞き出しながら呑むと。
狙った女は確実に墜ちる！
その女が熱心なファンである程俺を知っている訳だから、セフレは増えても減る事は無い。
俺は自分の仕事自体最近…パスでライブ観て経費で酒呑んで自分から寄って来る女と繋がる事だと思うように成って来た。
この駄文を最後まで読んでくれた人にライブ軟派の必勝法を教えるよ。
目を付けたバンドのライブには最低三回通い、毎回一人で来て一人で帰る20代半ば以降の女に声を掛けろ！
確実に男が居なくて寂しい女で、会場にしか友達がいない女だ…さっき●●のライブに居ましたよね？前にも見た事あるんですよー！でOK