女性のための催眠療法クリニックを5年前から営んでいる。催眠療法は、緊張・あがり症、対人恐怖症、摂食障害、不眠、不感症、など、いろいろな精神的な悩みに対して、潜在意識に働きかけ治療するものだ。実はこれを利用して患者を自由にいたずらしたり、恋愛感情をすり込ませたりもできてしまうのだ。特に強い性的な欲求や願望が潜在意識にあると好都合なのである。
先日、29歳のOLがやってきた。少し痩せ形で黒髪の外見やしゃべり方はまじめそうなのに、素足のままのミニスカートやら胸の大きく開いたセーターやらと本人の印象と服装にずいぶんギャップを感じる女だった。他人の行動が気になって気になってしょうがない、との相談で、相手の視線や何気ない言葉遣いに敏感に反応してしまい、自分に対して敵意や疑念を抱いているからだと錯覚してしまう。経験からすぐに、強い性的欲求と罪悪感のギャップから生じる精神的なストレスのせいだと直感した。
ソファーに座らせ、ゆっくりと催眠術をかけていった。女は3分くらいで深い催眠状態にはいって、さっそく命令した。「さあ、あなたはこれから命令することをすべて受け入れる。・・・さあ、ゆっくりと脚を開いて・・・」、予想外の指示に首ではいやいやと嫌がりながらも、あっさり欲望に負け、ミニスカートの中身が見えるまで脚を拡げた。パンティは黒だった。手入れをしていないのか、パンティーのすそから陰毛がはみ出していた。なかなかエロい眺めだ。「自分でクリトリスを刺激してごらん・・・」、びっくりしたようにガクンとカラダを揺らし、おそるおそる刺激を始めた。「さあ、気持ちよくなる、もっと気持ちよくなる・・・・」呼吸を荒げ始めた。明らかに感じているようで、「もっと激しく・・・」と指示をすると、数分で絶頂に達した。「さあ、次はあなたの全身がクリトリスになる、猛烈に感じるようになる・・・」、その瞬間に顔が紅潮し始め、皮膚には鳥肌がたってきた。唇を指でそっと触れただけでビクンっと激しくカラダを揺らし「ああーすごい!!」、と叫び声を上げ始めました。全身が汗でびしょ濡れだ。もうどこを触れても愛撫しても、悲鳴のような声を上げていた。特別なテクニックはまったく必要なく、何度も何度も絶頂に達し、10分くらいしたところで、いきっぱなしの状態になり、痙攣して続けていys。過呼吸になりそうだったので、「ゆっくりと元の状態にもどっていく・・・」と命令し、落ち着かせた。しばらく休ませた後でふたたび命令、「パンティを脱いで、おまんこを見せてごらん・・・」、もうおもしろいように自由自在だ。パンティを自ら下ろし、観てほしいという気持ちなのか、顔をゆがめながらも脚を拡げていた。白濁した汁が性器からしたたり落ちていた。なんと淫乱な女か!「さあ、男性を受け入れなさい・・・」「自らほしいと懇願するのです・・」、しばらく苦痛の表情を浮かべた後、ふっと表情が穏やかになった。そして、娼婦のような淫靡な薄笑いをうかべ、「入れてください」と一言・・・・。しっかり挿入してやりました。表情は歓びと恍惚感で満ちあふれ、馬鹿力でしがみついてきた。ほどなく私の射精とほぼ同時にエクスタシーを経験したようです。最後に、「俺が好きになり、抱かれたくて仕方がない、・・・」という暗示をかけて、顕在意識の記憶を消しさったあとゆっくりと催眠状態をといてやった。「どうですか?お気分は・・・。」「うそのように晴れ晴れとした気持ちです」、と赤い顔で話していました。「よかったですね、悩みは消えました。もう大丈夫ですよ」 もちろん、今は彼女とは自由にセックスできるSFとして付き合っている。