2ヶ月前から、パートとして事務所でパソコン処理の仕事をしている文江さ
んは、38歳の好みの人でした。スレンダーな人ですが、胸もお尻も大きす
ぎず、私好みの体形で、お喋りでもなく、かといって無口というのでもな
く、とてもKYな人だと思いました。隙も無く、簡単に誘える感じではありま
せんでしたので、そういうことは諦めていました。先週出張所で、税務調査
があり、その時、所長の不正が露呈して、内密に調査しなければならなくな
りました。そのため日曜日に隣の県にある出張所に出かけることになりまし
たが、私はパソコンは苦手でしたので、誰か明るい人を連れて行くことにな
り、誰を連れて行こうかと考えましたが、この仕事が可能な能力がある社員
は、3名ですが、皆家庭もち、都合を聴くと皆駄目でした。仕方なくとりあ
えず自分ひとりで行き、現地の事務担当社員を出勤させようと考えていまし
た。 その日の退社時間に、文江さんが・・・出張の件を聞いてきました
ので、考えていたことを説明すると、家の事は都合が付いたので、出勤でき
ますといわれました。 その時何故か胸が高鳴りを覚えたのは、これから起
きるかもしれない事の予感だったのかもしれません。 明日8時に待ち合わ
せして、車で出かける旨説明して、帰って行きました。
次の朝、会社で待ってると、15分前に出勤してきましたが、遠くから来る
人が文江さんだとは気付きませんでした。普段の彼女の服装からは、想像付
かないくらい素敵な服装でした。その理由は、出張所までのドライブ中に、
納得させられました。結婚する前は、あるファッションブランドの販売を担
当していたのでした。前置きが長くなりすみません。短くしようと思って
も、上手く出来ずに長くなってしまいました。きっとこのままでは長くなっ
てしまいそうです。長くなっても良いなら続けようかとも思いますが、厳し
い批判が怖いので、考えてしまいます。