20代の頃の話。
当時「痴女」なんて存在を信じていなかった頃の話。
場面は朝の通勤ラッシュ。まあまあ混んでいる急行電車の中。
全員が密着するような込み具合でもなく、自分も電車の中央付近に立って
誰にも寄りかからず天井からの吊皮を掴んでいました。
目の前には30代~40代の地味目な服装の女性。
女性との間には、人ひとりが通れそうな隙間があり気にしていなかったのですが。
電車の急ブレーキで女性が座席の方に突っ込んでしまい、
それ以降少しずつ後ろに下がってきました。
自分はこれ以上下がれない、という状況で女性と揺れで接触する回数が増えて、
後ろから女性の横顔が見えるその状況に興奮し、ついに単独で勃起してしまいました。
それを知ってか知らずか、女性の後退は止まらず、
ついに何度目かの揺れで女性の御尻が私のペニスに当たりました。
そしてそれを察したであろう女性がチラリと後ろを振り向きましたが
既に近すぎる距離だったので(多分)お互い顔はハッキリ分からずも
雰囲気は察したぐらいだったと思います。
そして背後が若い男と知れば女性はまた少しずつ前に行ってしまうと思いました。
ところが女性はそのタイミングから、腰をこちらに曲げていわゆる「押し付けて」きました。
最初のうちは電車の揺れに合わせての押し付けだったので確信は持てませんでしたが、
私が抵抗しないと確信した頃でしょう。
電車が揺れてもいないのに「押し付け」がエスカレートしていきました。
自分のペニスはスラックスの中で最初は下向きに勃起していたものの、
完全勃起で上向きに硬くなり、女性のお尻の谷間で左右に弄ばれました。
あまりの快感に自分のペニスがドクンと脈打った時、
女性が驚いたように肩を動かしたので快感がダイレクトに伝わったのでしょう。
その後のエスカレートは更に激しく、御尻の左右運動に加えて上下の摩擦も加わりました。
左右運動までは「偶然」「思い上がり」「そんな都合の良い話」と戒めていた自分ですが
最初の接触から10分以上続いて激しくなる一方の密着度を鑑みて
「女性に攻められている」という状況だと理解しました。
結局、終点までの20数分を密着して攻められ続け、私は何もできず終着駅でおりました。
降りて患部を確認するとガマン汁が薄いスラックス越しに白く滲み出ていました。
痴女さんが気になったものの、歩き出そうとしたときの摩擦で
今度は本汁の精液がドクンドクンとあふれ出ました。
夏物の薄いスラックスの中をドロっとした液体が脚をつたって滑り落ちソックスまで到着。
すぐトイレに駆け込んで垂れた精液の処置をしたのでした。
この体験以降、満員電車で女性が前に来ると勃起してしまう性癖は現在まで続いています。
また、勃起に気が付いて、押し付けてくる女性も一定数存在するという事も知りました。
何回か、射精までいった痴女さんもいました。
もう発射させられた後の自己処理も慣れたものですが、まだ一度も女性には声を掛けたことがありません。
でも、それでいいのかなと思っています。