北風の吹き抜ける町をオラは、言葉すら忘れて歩いていた。
社会人になり、数度目の冬に....。
オラに人生で はじめての彼女ができた。
小・中の同級生の子だった谷さん..ωФジィ~
小柄で物静かな彼女..Фωキュピーン。
地区の行事で再会した彼女..ФωФブフーブフー
愛らしくて..なにごとにもまっしぐらな彼女
クリスマスの前に風邪で熱をだしてしまったという知らせに..。
泣きたいくらい悲しいおもいで道を急いだ..。
オラは、彼女の住むアパートの前で呼び鈴を鳴らすが..反応がない。
もう一度呼び鈴を鳴らしかけた時に..後ろから誰かにオシリを撫でられた。
エロエロな彼女だった..ФωФウッフーン。
彼女は、身を寄せ、寄り添うようにオラに身を預けた..。
『ごめんね…本当はケーキ焼いて待ってたの』
彼女の髪に鼻先からダイブしながら..バニラの匂いを抱きしめていた。
オウオウ見せつけてくれるじゃねえの..ω
オラと彼女が振り向くと そこには、家主のトルメキア伊藤さんが...。
ω..うちのアパートに住んでる分際で大家のワシより楽しんでるとは、気にいら~ん
ФωФガルルルゥ..いえ、オラ達べつにアンタの小作人じゃねーし
ω なぬぉ~出でよ巨チン兵 なぎはらえぇ~
いや、そーゆーのもう民事じゃないし
巨.巨マン兵さ~んお願いしまーすФωФハイヨロコンデ..。
この攻防は明け方4時までつづくのであった。
つづく。