5年前、僕は3流大学で留年してしまうほどのぱかで運動もダメ出し、敬語もいまいちだし、就職できないだろうてあきらめていました。
けど、親がうるさいから一応企業説明会には顔をだしましたが、僕なんか見向きもされないって感じです。一応髪は黒の短髪にしたけど見た目のチャラさは隠せません。質問チンプンカンプンだし…
諦めて帰る玄関で太ったスーツ姿のおばさんに声をかけられました。おばさんは企業説明会に来ていたんでなく、外で数人の男子学生に声をかけていたようですが、みんな無視して通りすぎるのに、僕は下手で足をとめてしまいました。
おばさんのくれた名刺は明らかに夜の店というかんじがしました。
「私の店で高額バイトしない?お客様は一流だから就職のこねもあるわよ。」
お金がなく、カップラーメン生活一週間を越えた僕には悪魔のささやきでした。『どんなバイトですか?』「一晩で最低10万は保証するわ。後は君次第よ。」
10万という金額は僕の月の食費の5倍です。そく、『やります』と内容も聞かず、オッケーしていました。1年も不能になるなんて思ってもなかったから…
そのままおばさんについていきました。
内容は明日書きます。