今回は、紀子ネタについてもう少し書きます。一回生の頃は、しごかれる
のが当然なんですが、私の在学期間中、彼女は最も酷い目に合った一回生
ではないでしょうか?他のサークルに入っている人は、私達が逆レイプを
やってるなんて知りません。でも百叩きは大っぴらにやってたので、夏期
合宿が終わると紀子はすっかり有名人になってました。
(知ってる?例のお嬢様、まだバレー部に残ってるんだって)(へぇ~
珍しいわねぇ!)(ほら、あの子がそうよ)(確か、お父さんが○○の
支配人なんでしょ)(うわぁ!風当たりきつそう)(娘がどういうしごき
方されてるか、○○の支配人は知らないんでしょうね)(馬鹿ね!そんな
の当たり前じゃん)(知ってたら、とっくの昔に怒鳴り込んでるって)
たまにですが、紀子のように父親が○○とか母親が・・みたいな、いわ
ゆるお嬢様育ちってのが入ってくるんです。でもお嬢様だろうが何だろが、
一回生は一回生!!先輩後輩のケジメは、エゲつないしごきで叩き込まれ
る・・というのがバレー部の伝統でした。お嬢様育ちの子って、肉体的な
しごきには耐えられても、百叩きみたいな精神的な苦痛には脆くて、せい
ぜい2ヶ月くらいでケツを割っちゃうんです。。まあ先輩にしてみても、
多少は嫉妬や妬みという感情があって、他の一回生より辛く当たっていた
かもしれません。それでも紀子は、地獄の合宿(まさか、ちんぽ漁りを
しているとは夢にも思ってないでしょうけど)を耐え抜いたというので、
一目置かれていたというか珍獣扱いされていました(笑)
当時三回生だった私も(コイツ並の根性じゃ無いわねぇ、少し締め付けを
緩めてやろうかな?)なんて思ったくらいです。ところが、そんな紀子の
噂を四回生が聞きつけて、彼女は最悪のしごきを受ける羽目になりました。
就職活動で忙しいはずなのに、珍しく5人もの四回生がクラブハウスに顔
を出して、どのくらい根性が有るか試そうと言い出したんです。その方法
と言うのが凄くて、百叩きを一人で受けさせるというものでした
普通は百叩きと言っても、一人当たりにすると20発前後なんです。まあ
歯を喰い縛ってれば耐えられない数じゃありません。どっちかと言うと、
ズラーとお尻丸出しの四つん這いに並んで、叩かれるたびに「ありがとう
御座います!」と言う惨めさの方が強烈でした。他のサークルの人も、
(やってる!やってる!)という感じで見物に来るし、そういうのを気に
しなくなれるまでが、本当~に辛いんです。特に顧問の先生は、目の保養
というかスケベ根性丸出しでしたからね(笑)
・・・ん?ちょっと脱線してるので、話を戻しましょう
その頃の紀子は、まだ壊れてはいませんが吹っ切れてはいました。つまり
誰が見ていようが堂々とケツを突き出して、涙声にもならず大声を張り
上げる事のできる一回生です。一人で100発と聞いても、四回生の横暴
さに挑戦するように「お願いしますッ!!」と言い放ちました。まあ他の
一回生だったとしても、四回生のお楽しみを断るなんて奴は居なかったと
思います。しかし、いつもなら10分~15分で終わる百叩きが、紀子の
根性試しには1時間近くかかりました。
後で判ったんですが、四回生は就職活動が思うようにならず、憂さ晴らし
に来ていたんです。それはもう酷いもので、50発を越えた紀子の尻は倍
くらいに腫れ上がり、80発,90発ともなると紫色に変わってました。
5発ごとにしばき役が交代したんだから当然です。
「あ、、ありがとう御座いましたぁぁあああ!!!」
最後の1発が終わった時、散々ケツをしばかれた紀子は吐き捨てるように
絶叫しました・・・さすがの私も、心の中で(ゴメン)と詫びながら拍手
してやったもんです
本当よ!紀子ぉ~。。。3日くらいは優しかったでしょ(笑)