42歳の主婦です。子供も3人 おります。去年の秋のことです。次男の中学入試の
ことで、S学園の理事長に 特別に会う機会をもらい、主人と二人で、その理事長のお
宅まで出掛けることになりました。 理事長というからには、かなり高齢の方だろうと思
っていましたら、実際に会ってみると30代後半くらいの、若くて背が高く、精悍な感
じの人で、驚きました。父親の跡を継いだということですが、二代目の割には考え方が非
常にしっかりされていて、また話題も豊富で、主人と二人で感心して話を聞いていました。
話は、S学園のことや家庭教育、うちの家族構成などに及びましたが、話の最後に理事長
さんがしきりに私のことを美人だ、美人だとほめるのです。私は恐縮したり、赤くなっ
たりしていました。自分で言うのもおかしいですが、確かに、よく叶由布子に似ている
と言われることがあります。その日はめいっぱいおしゃれをして行ったからかもしれま
せんが、私も最初から理事長さんの私を見る目に熱いものを感じていました。そして、
主人がお手洗いで少し席をたった後すぐ、理事長が私に、「奥さん、私の隣に来てくだ
さい。」と言ったのです。私は何か暗示にかかったように、「あ、はい」と返事をし、今
まで主人と二人で理事長に向き合って座っていたソファから、理事長の隣に移りました
。と、すぐに理事長が、私の手を握り、「息子さんは大丈夫ですよ。」と言ってきました
。私は、恥ずかしい気持ちを抑えながらも、お礼の言葉を言おうとして、「あ・・」と、
言おうとした瞬間、いきなり抱きしめられ、唇をふさがれてしまいました。一瞬何がな
んだかわからなくなりましたが、キスされながら、スーツのボタンをはずされ、乳房も
まさぐられていました。主人が戻ってくるほんの2、3分の出来事でしたが、私自身び
っくりすると同時に、ものすごく 感じてしまい、パンティーの中がびちょびちょに濡
れてしまい、家にたどりつくまでなんとか主人にさとられないようにするのが精一杯で
した。
息子は、4月にS学園に入学しました。理事長からは、その後何度か昼間に電話があり
食事などのお誘いを受けましたが、私自身今まで主人一人しか知りませんし、踏ん切りが
つかずにおります。