私が 中学生の頃 学校から帰ると玄関に見慣れない靴があった。 誰だろうと思いながら入って行くと 何だか二階で音がしていた。母の苦しそうな声もしている。階段を恐る恐る上がり両親の部屋の戸を少しだけ開けた。そこでは布団の上で母親が裸のまま うつ伏せ、その白い尻に若い男が乗っかって激しく動いていた。他にも二人男達がいて それは兄の友達だった。三人供、下は裸で股間が勃起しているのがわかった。母親の口にはタオルで猿轡されていて苦しそうにうめいている。犯されていたのだ! 母の尻を抱いている男が「おおっ~」と叫ぶと母の躰にしがみつき静かになった。次に私もよくしっている健ちゃんが、母を抱え上げると髪の毛を掴み その顔へ ちんちんを近ずけ「おばちゃん 口でやれよ」と言いながらタオルを取りました。母は脅えながらも顔を近ずけると口にしていました。もう私は怖くなって階段を静かに降り外へ飛び出しました。本当に怖くてどうしていいのか、助けを呼ぶとかも考えられませんでした。あんな母の姿を別な人に見られるのも嫌だったのかもしれません。 川辺りで時間つぶし、暗くなってから家に帰ると もう男達は いませんでした。母は黙って夕食の準備していました。 あの日から暫くして母が近くの山の中で六人の若者達に乱暴されてるとこを発見され男達は捕まりましたが うちの家庭は滅茶苦茶になり親は離婚、私も地元に居づらくなり親戚の家へと転校しました。あれから8年‥‥母とも会ってません。今でもあの時の母の姿を夢に見ます。決して母が悪いわけじゃないけど。