忘れなれない体験を書きます。40年前の1月7日、同時俺達は、中学3年生、この日は、三学期の始業式だった。同級生の男に悪い奴がいて、始業式の日に俺に声を掛けて来ました。内容は、お前未来(嫁の名前ミキ)の事、気にしてるよな。ミキの事で、ちょっと話が有るから、帰り、家に来いよ。と云われて、帰りに悪い奴(晃三)の家に行く事になった。午後1時半頃に来てくれと云われていたので、一度自宅に帰ってから、晃三の家に行きました。玄関のチャイムを鳴らすと、2階から晃三が降りてきて、2階に上がれと言われ、晃三の後を着いて2階に行きました。晃三が部屋のドアを開けて、俺に部屋に入る様に云われて、部屋に入ろうとすると、驚く光景が目に入りました。床に引かれた布団の上で、晃三の悪仲間(孝之)が、女の上で、腰を振ってる最中でした、女は毛布で顔を隠してました。孝之は、俺の顔を見て、ニヤニヤしてました。そして、晃三は、オラオラ、顔を隠すな、と言って、女の顔に掛けていた毛布を、一気に剥ぎ取りました。女は、イヤッといいながら、顔を両手で隠しましたが、一瞬でしたが顔が見えました。女は、ミキでした。俺が秘かに想いをいだいていたミキでした。