俺ではないのだがもう昔30年近く前の中3の夏休みに行った親父の田舎で、親戚の叔父さんが一つ年上の従姉の澄子を夜這いしているのを垣間見てしまった
あれは一人で田舎に遊びに行き宿泊する婆さん宅に居ると夕方近くに澄子が会いに来てくれたので、当時まだ独身で婆さんと同居中だった叔父さんと4人で夕飯を頂く事になった
澄子とは年が近いので子供の頃から仲は良かったので楽しく話が盛り上がり、婆さんに言われて急遽、澄子も泊まる事になった
寝る場所も澄子と同じでいつもの客間を用意され22時くらいに布団に入って眠りに就いたが、夜中に一旦目が覚めてウトウトしていると何やら人が呻くような声がしているのに気が付いた
最初は気の所為かと思ったが余りにも生々しく聞こえるのでふと隣を見ると、誰かが澄子の身体の上に抱き付く様に覆い被さりゆっくり腰を何度も何度も突き上げていた
部屋は真っ暗だったが外からの微かな月明かりで相手は叔父さんとしか言いようが無く、俺が隣で寝ていると言うのに堂々と澄子を夜這いしていると分かった
当時まだ童貞だった俺はハラハラしながら起きたのがバレては不味いと思い寝たフリをしていたが、全くお構い無しの叔父さんは小声で囁く様に「気持ちええか?」「孕ましてやろうか?」「叔父さん子供産むか?」と澄子を犯し続けていた
澄子は甘い吐息を漏らしてはいたが声が漏れるのを必死に耐えている感じだったが、次第に叔父さんの息遣いが荒っぽくなり動きも大きくなると堪らずか細く喘ぎ出してトドメの一撃を突き上げられたのか「ヒイィィーッ」と今までに澄子の口から聞いた事が無い声を発していた
そしてあんなに激しかった動きがピタリと止んで暫く沈黙していたが、事を終えた叔父さんは立ち上がってさっさと部屋を出て行った
その後、澄子はグッタリしていた様だったが着ていたモノを正して再び眠りに就こうとしていたが、俺は興奮して結局眠る事が出来ないまま朝を迎えてしまった
澄子は昨夜の夜這いが気になっていたのかどこと無く俺の様子を伺っている感じで何事も無かったフリをしていたが、勝ち誇った雰囲気の叔父さんには少なからずイラっとしてきた
何だか独身の叔父さんには昨日の俺と澄子が仲良くしているのが気に食わなかったのか、見せしめの為に澄子を夜這いしていた感じがした