中高と女にモテた事が無かった俺が大学に入り駅前のカメラ店でバイトを始めてから、店に来る女子高生らといつの間にか仲良くなり、色んな相談をされる様になっていた。
その中でも浅香唯に良く似た小柄だけど、制服のブラウス越しに覗く胸の膨らみは大きくミニスカが良く似合う娘と特に仲良くなり、何度か2人でクレープを食べに行ったり、マッに食べに行ったりしているうちに好きになっていた。
そんなある日俺が夏休みに実家に帰っていた時にその娘(仮にトモとしておく)から連絡が有り、もう俺の地元の駅にいるから迎えに来て♪と言われたので迎えに行くとソコにはデニムのタイトミニに胸元がゆったりしたシャツを着たトモとデニム地の半袖前留ワンピースを着た店に良く来る女子高生らのうちの1人サオリがいた。
トモだけだと思っていたからガッカリしたけど、平静を装い2人を車に乗せて家に案内した。
ちょうど家には親はいなくて3人で楽しくゲームしながら遊んでいると、ゲームに集中しだすと2人は膝を抱えてやり出し、トモのΔゾーンから白のショーツを食い込んでいて、サオリのΔゾーンからは淡いブルーのショーツが見えて、サオリのワンピースのボタンの隙間から同色のブラが見えた。
トモの胸元からは胸の谷間が楽に見えていた。
そんな楽しい時間もあっという間に過ぎて、俺は2人を車に乗せて送った。
これでもう俺はすっかりトモに夢中になり、中学からの親友に相談していた。
親友に相談したのが失敗だったと解ったのは後の話。
トモはその後も何度か遊びに来てくれ、俺の親友にもトモを紹介した。
そんなある夜トモからいきなり今駅にいるの、親とケンカして帰りたくないと連絡があった…この時迎えに行けば良かったのに、親がいて、迎えに行けないと言って、親友に迎えに行かせた。
次の日親友から記念樹という喫茶店にいるから来いと連絡が有り、その喫茶店に行くとトモが親友の隣に座り仲良く話をしていた。
その姿を見て俺は無性に悪い予感がした…
親友から「良く来たな、昨日は大変だった…」と言いながら俺に見せつける様にトモの肩を抱き「付き合う事になったから」と言われその後俺は何を言ったか覚えていない!!無性に腹が立って喫茶店を飛び出した。
このまま長く付き合ってくれたらまだマシだった…一月もしないうちに別れと聞いた!しかも泊まったその日にトモを抱き処女だったと聞き、一時期人間不信になっていたけど、それでもトモの事が好きだった…トモは高校を中退して、美容師の道に入ったが、長続きせず関西の方に出て行った。
それから数年後にトモから「私、戻って来て今ってバーで働いているの、会いたいから店に来て」と連絡が有り、俺は「俺も会いたいから店に行くよ」と答えてしまった。
店に行ったは良いけど、バーというよりはキャバクラみたいな店だった。
トモの源氏名を伝えて席に案内され座ってトモを待っているとあの頃より派手なメイクをしていたが、笑顔はあの頃のままで素敵だった…そんな時間もトモが別のお客の指名を受けるとそっちに行った。
1人残された俺はそろそろ帰ろうと思ったところで、トモが戻って来て「ゴメンね何時までだからその後に…」と言われ待つ事になった、他の娘も来たけどこんな店に行った事が無かった俺は何を話して良いか解らず楽しくも無かったけど、時間までいたけど、支払いの金額を聞いて蒼くなった…持っていたお金では到底払えない金額だったので、とりあえずトモにたてかえてもらった。
もうこの頃は眠たいは情けないやらで落ち込んでいた、更にトモは追い討ちをかける様に「ってファミレスにいて、後で行くから」と言うので俺は始めて飲酒運転をしてファミレスに
行ったのは良いがトモだけじゃあなく、店の娘までいて…結局トモの話は何だったのか知る事もなく別れた。
疲れと睡魔に襲われながら帰った俺はバカだった。