中三の時でした。乗っていた路線バスがひどく混んでいました。
私はその日、バトントワーリング・クラブの練習へ行く途中でした。
短いダウンジャケットにホットパンツ、紺ハイソにブーツ、左肩に
ショルダーバッグ、右手にスポーツバッグを持っていました。
そうしたらいきなり、後ろにいた人がホットパンツのお尻を手の
ひらで覆いました。そして撫でまわしてきたのです。私は驚いて固
まりました。それをいいことに、その人はさらに大胆に手を動かして
きました。
その日穿いていたホットパンツはかなり丈が短く、裾はお尻の少し
下に届いているくらいでした。小さいころからバレエやバトンをずっ
とやってきて、少しろしゅつてきな格好も平気だったのです。でもそ
れってやはり男の人を刺激するんですね。
その人は間もなくホットパンツの裾を引っ張り上げようとし始めま
した。私は体をひねって抵抗したんですが、他の乗客の圧力もあって
思うに任せず、裾が引き上げられ、下のショーツもはみ出しました。
この人ははみ出したショーツをめくり、半分ほど露出した片方のお尻を
揉み始めました。「ハッ、ハッ、」と洩れる声が聞こえ、私のうなじに
断続的に吐息がかかりました。おまけにツインテールに結いあげた首筋
の後ろに唇がベタッと吸い付いたのです。唾液が滲んだのか臭い匂いが
漂いました。
いつのまにかこの人は私のホットパンツのもう一方の裾も強引に引っ
張り上げていたので、お尻が左右両方とも半分くらいはみだしていました。
私はその時少し両足を開いて立っていたのですが、この人は手を使って
強引に股間を開かせると、私の腰を両側から掴み、自分は少し腰を落とし
て、お尻の間にぴったり押し当ててきたのです。私の股間が堅い物が突き
上げる格好で