もう30年前のことですが、私は田舎の農村で育ちました。
当時、私は小学3年生、姉は6年生でした。
その頃私は近所に住む農家のお兄ちゃんに夢中でした。お兄ちゃんといっても30代前半だったと思いますが、たぶんこれが初恋でした。
夢中だった私は学校帰りなどに畑仕事をしているお兄ちゃんのところに姉と二人でよく遊びに行ったものです。
そんなある日、学校が終わり、姉を探していましたが見つからないので、私は一人で帰っていました。一人だけど少しお兄ちゃんのところに行ってみようかなと思い、いつもの畑に行ってみました。
ビニールハウスの中を覗いてみると誰もいません。その時、畑の片隅にある農作業の道具とかが入っている小さな小屋のほうで物音がしたような気がしました。私はそっと小屋に近づき、少しはがれた壁の隙間から恐る恐る中を覗いてみました。
すると、薄暗い小屋の中でお兄ちゃんと姉がいるのが見えました。
よく見るとお兄ちゃんと姉は抱き合ってキスしていました。
しばらくするとお兄ちゃんは姉の体操服の中に手を入れおっぱいを触っているようでした。
その行為がしばらく続き、お兄ちゃんは姉に何かボソボソと小さい声で言いました。
お兄ちゃんの言葉に姉がうなずき、お兄ちゃんは姉のブルマの中に手を入れました。
すぐに姉は苦しそうな表情になり、悲鳴のような声をたまにあげ体をうねうねと動かしていました。
私は当時エッチなんて知らないし、すごく怖かったのを覚えています。姉がお兄ちゃんにいじめられているんじゃないかなんて思って、怖くてその場から動けませんでした。
次に覚えているのは体操服を半分上げておっぱいを丸出しにし、ブルマとパンツを足下まで下げて小さな台に必死でしがみついている姉と、ズボンを下ろした恐い顔のお兄ちゃんが姉の腰をつかみ、激しく腰を動かしている姿でした。
その時、お兄ちゃんも姉もまるで獣のような声をあげていて、私は怖くて泣きそうになり全力で走って家に帰りました。
家に着いた私は大泣きしたのを覚えています。
しばらくして姉が笑顔で帰ってきたのですが、無事で良かったと心の底から思ったのを思い出します。
当時のことを姉にいつか聞いてみようと思っていたのですが、いまだに聞いていません。