数年前のことです。私は小さな子供のいる20代後半の主婦で、
友人の紹介で知り合った○さんと、セフレ?恋人?主従?関係をもっていて、月に2~3回ラブホで会っていました。
美容師の彼は長い指がとても器用で、私の服を脱がさずに乳首だけをいじっていかせることが得意でした。
ブラとニットの上からなのに、ピンポイントで乳首をギュッと握り潰すようにつまんで、ぐっと引っ張ります。
私は痛さで拒否する声をもらすのに、背中や腕がぞくぞくして不思議な感覚をうけます。
無言で、彼の指が、親指と人差し指のたった2本の指が、力をいれて乳首をこねまわして、
私の頭の中は少しずつ白く霞んでいきます。逃げ出したいほどの重い痛みと、はい上がってくるような快感がまざって、どうしたらいいのかわからない気持ちになってしまいます。
彼が爪をたててひきちぎるように力をこめた瞬間、私の口から「ひぃっ」と声が出て、鋭い痛みが体中にビリビリ走ります。頭の中でガラスが割れたみたいな衝撃があって、全身鳥肌と表現しがたい気持ち良さに包まれます。
服を脱がされ、しばらく、なにをされてもイキ続けました。耳に息を吹き掛ける、首に舌をはわす、胸全体をもむ、背中をなでる、、、それだけなのに気持ち良すぎてどんどんいき続けて追い詰められるような感じになります。
そのまま鞭を打たれたり蝋を垂らされると、また痛みから逃げるためなのか、
「いやーっ!やめて!」とのたうち回って叫びながらも、ぴくぴく麻痺してイッてしまいます。
最初の20~30分でこんなに狂ってしまう私は、あそこやお尻を責められている時は記憶がぶっとびます。2時間たった頃には失神か寝ていて、いつも彼に起こされていました。
目が覚めてから帰るまでは、両手を押さえ付けられ、その日のプレイや私の反応を語る彼にゆっくり上から突かれながら、また何回か続けていきました。
うわごとみたいに「ああ、、、気持ちいい気持ちいいもう無理、、」と言いながら壊れていく様を見ていると気分がいいとよく言われました。
事情があって別れたけど、またあの感覚が欲しいと思います。性のベストパートナーでした。