小5の時の話。名前は全て仮名です。
その日は学校の前に家があるナミちゃんの家でナミちゃん、ミコちゃん、サヤコちゃん、私の四人で遊ぶ事になりました。
ナミちゃんの部屋でトランプとかしてたけど、飽きて「次は何して遊ぶ?」って話になった時、ナミちゃんが「誘拐ごっこがしたい」と言い、ミコちゃんに何か耳打ちしていました。
誘拐犯と誘拐される子を交代で遊ぶ…そんな話で「誘拐ごっこ」は始まりました。
配役は少女→ナミちゃん。誘拐犯(リーダー)→ミコちゃん。誘拐犯(手下)→サヤコちゃんと私。
ごっこは少女を三人の誘拐犯が拐うトコロから始まりました。
少女を薬で眠らせて、アジトに連れ込む…ココまでは四人で遊んでました。
ナミちゃんをベッドに寝かせると、ミコちゃんが私達に「お前らは外で見張ってろ!良いと言うまで入ってくるな!」と言い、私とサヤコちゃんを隣の部屋に出しました。
私とサヤコちゃんは「コレからどうするんだろう?」と思いながらも隣の部屋に行きました。
サヤコちゃんは漫画を見付けて読み始めましたが、私は内心「もしかして…」とある事を想像してドキドキしていました。
しばらくして部屋からチュ…クチュクチュ…と、いやらしい音と共に「あ…ん」とか「はぁぁ…」と二人の声が…。
私の予感は的中しました。ナミちゃんの部屋は二間続きの和室だったので、ドキドキしながらそっと襖の隙間から覗くと、二人がお互いの乳首を舐めたり、性器をまさぐったりしているのが見えました。
当時(小5)既に性的な事に興味があり、オナニーもしていた私は「いぃな…私もしたい」と羨ましく見ていました。
相変わらず漫画に夢中のサヤコちゃんは全く気付いてない様子。
平静を装いつつ、チラチラ見ていると、お互いの性器を舐めあったり、キスしたり…どうも普段から二人でそう言った遊びをしているらしく、二人はほぼ同時にイッテしまったみたいです。
「もぅいいよ」
ミコちゃんが襖を開けて私達を呼びました。
二人の顔は赤くなっていて、サヤコちゃんに「顔あかいよ?」と言われてました。
ミコちゃんは「布団の中で遊んでいたから」と慌てて言い「誘拐ごっこはつまんないから外に行こう」と、「なんでやめるの?」と言うサヤコちゃんをシカトして、外で遊んでました。
その夜、思い出しながらオナニーしてしまいました。
目撃したのは一度だけでしたが、今でも忘れられません。