もう10年前のことですが今思い出しても怖い経験をしました。私は当時42歳、息子
は17歳でした。夫は仕事の関係で単身赴任してました。息子の大学受験も近づいて
たのでアパートで二人暮らしをしてました。ある日息子と二人で夜のコンビニに出
かけました。コンビニの出口で息子がある男とぶつかってしまいました。その男は
息子を引きずるようにコンビニの裏手に連れていくのです。慌てた私は追いかけ謝
りました。男のスーツは息子が買ったおでんの汁がかかってたのです。二十代後半
くらいの男はクリーニング代と息子を殴らせろと言ってきました。クリーニング代
はともかくとして殴らせるのは出来ないと断ると「汁で足を火傷した、治療費も出
せ」と言い出しました。ここでは人目に着くので俺の家に来いと言われついていき
ました。男のワンルームマンションに入るとスーツとズボンを脱ぎ赤くなった足を
見せられたのです。トランクスとランニング姿の男はメモを私に渡しました。
そこには「治療費とクリーニング代、慰謝料合わせて20万円」とかかれてまし
た。さらに「奥さんが俺の言うこと聞いて裸見せてくれたらチャラにしてやる」と
も書かれてました。息子の前で裸になれるはずもなく戸惑っていると男は息子を縛
り口にガムテープを貼って浴室にカギをかけてしまったのです。部屋のドアを閉め
て「どっちにするね、奥さん」男はじろじろと私の身体を舐めるように見ていま
す。「お金も無理ですし裸なんて・・」男は私の頬を平手で打って来ました。「俺は
気がみじかいんだ。早く答えろ」男はタバコの火を私の髪に当ててきました。私は
後者を選びました。男はベットサイドに腰を下ろすとにやにやしながら私が服を脱
いでいくのを見てました。スリップを脱いでブラとパンティーだけになるとさすが
に恥ずかしく、怖くがたがた震えてるのがわかります。しかも生理中だったのでナ
プキンもしてます。男はそれに気がつき「しらけるね奥さんあの日かよ」男はベッ
トから私の後ろに周るとブラのフォックをあっさりはずし「下はいいよ部屋が汚れ
るから」そう言いながらブラを腕から抜きました。「下は勘弁してやるからおっぱ
い揉ませてもらうぜ」男は私に腕を頭の後ろで組むように命じると後ろから胸を揉
み始めました。乳首を指で刺激されると私は自分でも気がつかない内に吐息を漏ら
してました。男の舌が背中を這い回ります。男はパンティーの上から尻を揉んでき
ました。立ったまま太股に這う舌にガクガクと膝が揺れてしまいました。男の舌が
足から腹を這い胸に吸いついてきました。「乳首立ってるぜ」恥ずかしさでおかし
くなりそうでした、男の指が私の口に入ってきます。「しゃぶれ」命令されるまま
男の指を舌で舐めました。その間男は胸を弄んでます。脇の下を舐められ、そして
キスをされました。男の舌が私の口の中にどんどん入ってきます。もう立ってられ
無くなり私はしゃがみこんでしまいました。男は全裸になると「フェラしたら許し
てやるよ」また男に強く抱きしめられキスをされました。指で乳首を転がされ私は
この場を早く逃れたい一心で男の股間に顔を埋めました。主人と比べるわけではな
いけど若く逞しいペニスでした。「咥えるんじゃなくてしゃぶるんだ」私は舌で亀
頭を舐めながら手でしごきました。「玉をもめ」いわれるまま袋を揉むと男の腰の
動きが早くなり髪をつかまれました。男の精液が口一杯に広がりました。吐きそう
になると口を押さえられ飲まされてしまいました。
男はもう一度私の口に性器をあて「綺麗にしろ」と言い私は舐めて綺麗にしてあげ
ました。そしてもう一度キスをすると「服を着ろ」と命令されました。
服を着ると男は元のシャツとトランクス姿になって浴室に行き息子を出してきまし
た。目隠し、耳栓、縛りを男が外していきます。
「お前のかあちゃんが弁償してくれる事で話しがついた、これから気をつけろよ」
息子には私が男に辱められた事は気がついてない様でした。「一発お前の代わりに
かあちゃん殴られたぞ、かぁちゃんに感謝するんだな」息子は顔面蒼白で私の頬に
ついた赤い跡を凝視してました。息子には私の髪の乱れが殴られた事と思ったよう
です。部屋から解放される時、男が「またこいよ」と耳元で囁きました。
幸い私達の住所、名前などが男に漏れなかったのでそれきりで終りました。
息子は翌年大学に受かり、都会で一人暮らしをはじめ、私も主人の赴任先に行くこ
とができもうあそこへは二度といく事はありません。
10年たってやっと告白できて良かったです。もうあんな怖い事は経験したくありま
せん。