金曜の夜、イベントで知り合いになった実樹さんに合コンに誘われていき
ました。私にとって合コンは男の人と出会ういい場所なので、気合を入れて
ピンクのブラウス&スカートを着ていきました。会場に着いてビックリ、他
のみんなもそれぞれの勝負服を着ているようでした。相手の職業は研修医で
未来の医者ばかり、ルックスも良く、時間の経過が早く、私も飲むペースが
いつもより早かった。お陰でトイレが近くて大変でした。店を出てカラオケ
に行き、そこで事件が起こりました。
私は酔ってしまい、寝てしまいました。時間にしてどれくらい寝ていたの
かわからなかったけど、妙にだるく、全身に空気が触れている気がして私は
目をあけました。
「目が覚めたみたいよ?」
私は顔をあげたところで自分の異変に気がつきました。私、スッポンポン
にされていたんです。
「えっ、何、どうして」
実樹さんはその質問に答えてくれませんでした。せめてもの救いはアソコ
を私のハンカチで隠されていることだけ、でも気休めにはなりません。
だって、合コンに参加した全員が私の裸体を見ているので、私は気が気で
ありませんでした。
「美香りん、これから私たちの言うこと聞く」
私はすぐに答えることが出来ませんでした。すると実樹さんは手を伸ばし
てハンカチを触っています。脱がされるときに見られたと思うけど、アソコ
は見せたくない。恥毛は生えているけど、面積が狭いので女性器を隠すこと
ができないからです。
「言うことなら、なんでも聞きます」
私は自分でも信じられない言葉を口にしていました。
「言葉だけじゃあ信用できないから、証拠を提出してもらうね」
「証拠って?」
「簡単なこと、美香りんはジッとしているだけだから」
と言い、股間を隠していたハンカチをとってしまいました。
「思ったよりも短いから、すぐに終わるからね」
数分後、私のアソコは丸見えになりました。私にとってツルツルになるの
は三回目。初めてのときは二十歳の誕生日に、二回目は先月、家族旅行で初
の海外ということもあり、思いきって剃りました。そして三回目、まだ充分
に伸びていない恥毛を剃られ、今年の夏だけで二回も私の下半身はツルツル
になりました。
何故か恥ずかしさはあまり感じませんでした。でも、アソコはすぐに濡れ
ていました。そのことを美樹さんに指摘され私はショックのあまり、その場
でオシッコを漏らしてしまいました。
「美香りん、パンティは必要ないね。オシッコを漏らす子にはこっちのほう
がお似合いだと思うの。わかったら、腰をあげてくれない」
その場にいた全員は私を見ながら笑いをこらえています。私は実樹さん
にオムツをされました。恥ずかしくて顔をそむけようとしたところを写真
に撮られてしまい、残されていたプライドが音を立て崩れていきました。
少しして実樹さんが私を立たせてくれました。それから後ろ手に縛って
いた紐をほどいてくれました。私は恥ずかしさのあまりオムツをしたまま
しゃがみこみ、しばらく動けませんでした。そのとき、今回のことが仕組
まれていたこと、合コンの相手が実樹さんの知り合い(研修医は嘘)だと
言うことを聞かされ、私が調子に乗らないためのお仕置きだったことを話
してくれました。心当たりはないけど、そのイベントには参加する気持ち
がなくなりました。同時に恥毛まで、、、。
私はスッポンポンになってこれを書いています。ふと、うつ向くと恥毛
が生えていない無毛の恥丘が目に飛び込んでくる。ここを書く前にアソコ
を鏡で見た。
くっきりとした短い縦のライン、誰にも見られたくない。私が動くたび
に柔らかくその姿を変えて羞恥心を心地よいものにする。見られたくない
と思うと同時にいつまでもこのままでいたい美香でした。