私が小学四年生で、姉が小学六年生の時の事です。
私は二人姉妹で、一部屋を二人で使っていました。
変に思い始めたのが、夏休みが終わった頃からです。月に一冊しか買っていなかった雑誌が、その月は三冊も買ってきたのですが、一ヵ月のおこずかいは千円だったので、予算オーバーのはずでした。
そればかりか、コンビニでお菓子やジュースを私の分まで買ってくれたりもしました。
いつもなら、足りなくなりお母さんに交渉してた位なのに、どうしたんだろう?と変に思い始めました。
十月になった日曜日、暇だったので、お姉ちゃんの行動を調べようと、出掛けた後を尾行することにしました。
しばらく歩くと、農道から畑の奥にある農作業小屋に入っていきました。
そこは、地元では大きな農家の吉田さんの小屋でした。
私も、母とお裾分けで野菜などを貰いに来たことがあり、中は小屋と言うより、事務所みたいに、ソファーがあって、エアコンも付いている部屋もありました。何か貰いに来たのかと思いましたが、入り口は閉まっていました。
「あれっ?」と思い窓からカーテンの隙間から中を覗くと、小太りで身長もお姉ちゃんとかわらない位の吉田さんとお姉ちゃん二人しか、居ないみたいでした。でも次の瞬間、目を疑いました。
吉田さんが、お姉ちゃんに抱き付き、キスをし始めました。
お姉ちゃんは嫌がる様子もなく、おとなしく、じっとしていました。
吉田さんが離れると、お姉ちゃんの服を脱がし始め、上はブラだけ、下のスカートを脱がされパンツだけの格好にされ、広いソファーに座らされていて、吉田さんも作業着を脱ぎ、パンツ一枚に為りお姉ちゃんの横に座り、ブラの上が胸を触り始めました。
どうして、お姉ちゃんは嫌がらないのか不思議でしたが、お姉ちゃんから吉田さんのパンツの中に手を入れるのを見て、嫌がっていない事が、私でも解りました。
二人は承知の上の行為なんだと・・・
でも、どうして?、と考えました。
私の好奇心は二人の行動にに釘づけでした。
お姉ちゃんは、触られながら、全裸にされ、全身を舐められていて、お姉ちゃんは、吉田さんのパンツの中で手を動かしていました。よく見えないので、近くに置いてあった、収穫した野菜を入れるコンテナの上に乗り見続けていました。
今度は良く見えて、吉田さんが、お姉ちゃんの股の付け根を舐めているのが見えて、ショックでした。
どうして、オッシッコの出る所を舐めたりするんだろう?
子供の私は、「汚いのに」て思うだけでした。
でも、ショックは続きました。
今度は、お姉ちゃんが、吉田さんのパンツを下げ、棒みたいな物を口に入れ、動いていました。
しばらく、お互いの汚れている所を舐め合っていました。
吉田さんが、お姉ちゃんの足を開き、重なっていくのを見て、気持ち悪くなり、その場から逃げ帰りました。
その後、どうなったきは、知りません。
お姉ちゃんが帰ってきました。
コンビニの袋には、美味しそうなお菓子がイッパイ入ってしました。
お姉ちゃんが「これ、あげる」と言われましたが、普通なら喜んで貰うのですが、なぜか、「いらない」と言って部屋から逃げたのを思い出し出しす。
それから、両親に、部屋を別々にしてもらい、私が、姉を避ける様に、家の中でしていました。
今思うと、両親共働きで、一ヵ月、千円とおこずかいも決まっていて、好きな漫画も買えなかった私に、買ってきたばかりの本を最初に読ませてくれたり、おやつも、自分の物は少しで、私の好きなお菓子ばかり買ってくれたりでした。
今思えば、普通の家族よりは、苦しい生活だったかも知れません。
お裾分けしてもらったり、欲しい物も我慢ばかりしていました。
そんな生活の中、どの様に姉と吉田さんが、あんな関係になったかは、知りませんが、そんな姉をおもちゃにした、吉田さんも許せませんが、多分貧しい思いをさせたくない、と思って自分の体を犠牲にした姉を不憫に思います。
今月、結婚するお姉ちゃんには、絶対、幸せになってもらいたいと、願っています。
Hな話でなくて、ゴメンなさい。