4歳か5歳の頃、団地の同じブロックに住んでいたおじさんに、悪戯されたことがあります。このことは、誰にも言えなくて今回初めて話します。
当時、このおじさんには2人の息子がいて、確か2人とも中学生くらいだったと思います。
友達と遊んで夕方家に帰ろうとしていたとき、そのおじさんから「ちょっと見て欲しいものがあるから、こっちにおいで」と言われてそのおじさんの車に連れていかれました。車を駐車場の隅の方に動かしてしばらく話をしていたと思います。おじさんから、「ゆきちゃんのお母さんみたいに将来女の子を産みたいと思わないかい
?」といわれました。よく意味がわからなかったけど、「うん」といった記憶はあります。そしたら、おじさんが「パンツをひざまでおろしなさい」というので、素直に下ろしました。最初は指で触っていたのですが、おじさんの指が入ってきました。あまりの痛さに泣き叫びましたが、おじさんは「女の子を産むためには大事なことだから我慢しなさい」と…。それでも、痛くて泣き叫んでいました。しばらく、指を出し入れしていたと思いますが、途中記憶がなくなりました。たぶん、気絶したのでしょう。気が付くとパンツをはかされていました。その後は、おじさんの車を飛び出るように出て家に帰りました。
次の日に熱が出てしまい、病院に行きました。前日のパンツに血が付いていたこともあり、親が医者に見てもらうように言ったのかもしれません。パンツを脱いで診療台に寝かされた記憶があります。医者から原因がわからないというようなことを言われ、ホッとしました。今、思えば親にも医者にもばれていたのかもしれませんが…。
大きくなり、彼も何人か出来て体の関係もあるのですが、気持ちよくなってもセックスがいいものだとは思えなくて、嫌いじゃないけど、イクこともない状態です。きっと、そのことがトラウマになっていると思います。