私の初めての性体験は親戚のお兄ちゃんにイタズラされた事です。
そのお兄ちゃんは母方の遠縁の親戚で、当時高校生くらいだったと
思います。正月とか法事の時に数回あった事がある程度ですがその度
イタズラされました。
同い年の従姉妹がいて、そのコと遊んでいる時に一度だけ
「あのお兄ちゃんていやらしいことするんよ」言ったことがあるので
多分私だけでなくそのコにもイタズラしてたんだと思います。
そのコは小さい頃から利発だったから、危険を感じてそのお兄ちゃんには
あまり近付かなかったみたいです。でも私はよくそのお兄ちゃんに
抱っこしてもらうのが好きでした。抱っこしてもらうと気持ちいいからです。
お兄ちゃんはいつも抱っこする時、スカートの中に手を忍ばせて
親指を私のアソコの部分に押し付けてくるのです。
大きくて暖かい指がアソコにやんわりと押し付けられる感覚は
ウットリするような気持ちよさで、抱っこしてもらう度にボウッと
なりました。確かお兄ちゃんの部屋で一緒にマンガを読んでいた時
お兄ちゃんの手が私のパンツの中にそろそろと入ってきたこともあります。
「さわってもいい?」と自然に聞かれ私は「うん」と答えながら
普通にマンガを読んでました。少し恥ずかしかったけれど、それ以上に
奇妙に興奮してたのと気持ちよさへの期待がありました。
そろそろと、ゆっくりと繊細に触れてくるお兄ちゃんの指、すごく気持ちよかった…。
触られた他になにかされたかどうかは記憶にないのが本当に残念です。
そういえば私はその頃からオナニーを覚えはじめたと思います。
その後大きくなるにつれ、親戚付き合いが少なくなり、
いまはそのお兄ちゃんに会う機会は全くありません。
私はその後成長するに従って痴漢にあって直接触られたり
実際彼氏とエッチしたりとそれなりに経験がありますが皆荒々しい指遣いで
全然気持ちよくないんです。あの時のお兄ちゃんほど気持ち良かった指遣い
はありません。どこか背徳的な感情と好奇心の入り混じった行為に
あの指遣いがあったのでしょうか…。
余談ですが、母から聞いた話だとお兄ちゃんは成人した後
お見合い結婚したのですが相手の名前が私と同じ名前なんだそうです。