性的虐待体験

80年代に小学生卒業まで地域の子供体操教室に通っていました。
先生は40代の男女二人で、私は夫婦だと思っていました。
女の子は基本はレオタードですが、たまにサポーターや下着のショーツだけで演技するのを求められました。
見ているの先生と女の子ばかりだったので中学年まではそれほど恥ずかしとは意識しなかったのですが、自分で胸が膨らんできたのを意識する頃になると羞恥を覚えました。
6年生の時に、私ともう一人同じ歳の女の子の二人だけ全裸での指導を受け、それを今後の指導研究の為と言って男の先生が当時出回り始めたホームビデオで撮影された事がありました。
二人とも恥ずかしさで顔を真っ赤にして、それでも真剣にレオタードを着ている時と同じように練習をしました。
撮影された後で、このビデオは子供の体操を指導する人達だけが見るから心配しなくて良いと言われたけど、私達写された子供としては撮影した先生以外の人にも恥ずかしい裸が見られらんだと思っただけで心に傷を受けました。
それからは度々裸を撮影された上、男の先生一人の時には明らかにいやらしい目的で私の身体を触られました。
それで体操自体がいやになり、私は小学校卒業を機会に教室をやめたのですが、私が中学になって1年経たずにその体操教室は無くなりました。
母は詳しく話してれなかったけど、どうやら私がされたのと同じような事があり、それで先生が捕まったと聞きました。
もしかしたら私も母や警察から色々聞かれるのでは無いかと心配したけど、それはありませんでした。